5.12夜、「止めろ!東電福島放射能汚染水海洋投棄」を求めて、李元栄(元水原大学教授)さんを囲んでの交流会があり、参加をしました@「さよなら原発1000万人アクション in 岡山」。
李さんは、昨夏、海洋投棄反対を訴えて、韓国から東京までの行脚をされ、岡山では、有志が一緒に歩き、「さよなら原発アクション」で、街宣を行いました。
そして、今年は、6月8日に京都市で、行進と世界市民大会を行い、「核汚染STOP!世界市民宣言書」を採択。7月6日にニューヨークで世界市民行進を行い、国連に宣言書を届けるということです。
アメリカからも、国連からも、日本に影響力を及ぼそうという行動です。
その行動を一年前に出会った日本の私たちに伝えるために、今回、日本各地を回っておられます。日本語のマンガパンフも作って配布しておられます(事務所にあります)。スゴイ行動力です。
東京電力福島第一原発事故の汚染水(ALPS処理水)。いくら汚染水を薄めても、放射能の絶対量は変わりません。いったん放流すると回収できません。環境汚染は地元はもちろん、地球上全体の生きものに、未来の子どもたちに影響を与えます。
韓国・日本・アメリカを結んで、韓国の地からご尽力をされ、なんと言ってよいものやら。日本の私たちがもっと頑張らねばなのですが、これは世界・地球村全体の問題だという認識でした。
受け入れをしてくださった「さよなら原発1000万人アクション in 岡山」に感謝します。