3.30、「津島福居町内会〈春休み企画〉みんなで作って、あそぼう!“牛乳パックカー”」を行いました@福居公会堂。
子どもたちがもっている力の奥深さ、その力を引き出す講師の〝つっちー〟こと筒井愛知さんの存在。企画の時間すべてに、心ドキドキ。素晴らしくて感動しました。
3歳の子どもさんが、作ることから、大きな滑り台で牛乳バックカーを走らせるまで。2時間、ずっと夢中になっていて、お父さんもビックリ。
小学3年生にもなると、初めてなのに、ハイレベルの牛乳バックカーです。
後半は、講座「メディアは心を育むか?~画面越しの身近なトラブルから子どもを守る『直接体験』~」。大人向けとしていましたが、子どもたちの積極的な参加で、とてもいい講座になりました。
そもそも、子どもたちが当たり前に使っている言葉が、私にはわからないものがたくさんありました。
スマホは便利な面があるかもしれないが、その便利さが心身の発育の妨げになる。
横で、体じゅうのチカラを使って、牛乳パックカー作り、時に壊れたりもしながら、どうしたらうまく走るだろうかを考えて遊ぶ。その対比がよくわかります。
大人にも言えることですが。
私自身は何気なく発する言葉が、子どもの自主性を阻んでいることにも気付かされました。〝つっちー〟の存在そのものから、学ぶことがいっぱいありました。
もっともっと、こんな場を地域に増やしていきたいです。
筒井さんは、学南町にあるこどもの森 (国際児童年記念公園)で「岡山プレーパーク」の子どもの自発的な遊びを育む活動をされています。