岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

2月7日 市民ネット視察「岡山シティミュージアム」 「倉敷市歴史資料整備室」& 岡山市女子会「ご卒業を祝う会」

2018-02-07 | おにき日記
 



 市民ネットで2ヶ所の視察に行きました。まず、岡山シティミュージアムです。城下町の行政のシンボルだった鐘撞堂の前でパチリ。
 戦災で燃えてしまいましたが、現代のそれぞれの匠の技で再現された貴重なものです。学芸員の方に話を伺いながら巡ると、より、おもしろいですね。
 市民の方から、坪田譲治コーナーなど常設展のあり方を問われての訪問でした。総合歴史博物館構想を元にした経過や学芸員などの体制、工夫されていることなどをお聞きしました。継続して考えていきます。




 次に倉敷市の歴史資料整備室に行きました。倉敷市域の古文書・歴史公文書・写真などを収集・整理・保存し、市民の皆さんに活用されるよう整備が行われています。
 総務局総務課の位置付け。真備支所、元の真備町役場の3階にあり、元議場も含めてほとんどが保管場所でした。合併旧町の公文書も整理されています。公文書館的存在です。
 保存期間満了後の行政文書を設けた基準に沿って選別をし、整備室に移管します。市民への公開講座や、年に一度、「倉敷の歴史」という冊子を出しておられます。
 情報は市民のもの、後世に生かすものなので、岡山市もより工夫が必要です。岡山市中央図書館は合併町の資料が散逸しないように保管をされていますが、図書館の蔵書保管場所は満杯でしたので、倉敷市のように空き施設を利用しての整備も一考すべきです。

岡山シティミュージアム
http://www.city.okayama.jp/okayama-city-museum/

倉敷市歴史資料整備室
http://www.city.kurashiki.okayama.jp/1438.htm

* * * * *




 毎回、元気をいただく「岡山市女子会」。女性管理職職員と女性議員の集まりです。みなさんキラキラ
 この春に退職の皆さんの「ご卒業を祝う会」がありました。4人いらっしゃっいます。今回は一人ひとりに感謝状が贈られ、それぞれをよく知る方が書かれた内容に、お仕事ぶりや慕われるお人柄がよく分かります。
 卒業される皆さまのご発言には、長年の出来事や想いがギュッと詰まっていて、これからへの参考と励ましになります。感謝ばかりですね。「幸せでした」との言葉と晴れやかな表情に、感極まりました。
 「芯が折れない」シャープペンがみんなの記念品。幹事の皆さま、素晴らしいです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする