岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

2月25日 病気の子どもの未来を考えるシンポジウム

2018-02-25 | おにき日記



 ポケットサポート主催の「病気の子どもの未来を考えるシンポジウム/長期療養の子どもたちに”生きる力”を ~ 学習・復学支援の現状と課題~ 」に参加をしました。
 医療・教育・福祉、当事者・保護者・支援者etc.。たくさんの皆さんと一緒のシンポでした。私自身は、今回、退院後の復学支援への気づきをいただきました。学校との連携が大切です。そのツールとして、『おかえり めいちゃん』という絵本が岡山市内の学校に配布されていることを知りました。
 岡山市とも市民協働モデル事業をしていて、「院内学級を有しない総合病院における学習支援ニーズ調査結果レポート」も出されていました。支援の輪を広げ「岡山モデル」として発信する活動を進めていきたいと。たくさんのことを教えていただいています。

(特活)ポケットサポート
https://www.pokesapo.com

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 さて、午前中ですが、イノシシ猟に少しだけ同行。猟の前に、来年度から補助金や写真の撮り方などが変わってくるので、皆さんで、説明を受けていました。

 そして、富吉の火葬場計画にまつわる裁判の訴状を読む会に。ちょうど不動産鑑定にまつわる部分でした。
 計画地は安定型産業廃棄物最終処分場跡地ですが、両鑑定士の最有効使用の方法は異なります。また、その形質変更には、多額の費用がかかることがまったく理解をされずに評価されたのではないか。一人の鑑定士は形質変更のためには調査やモニタリングなどの一連の手続きを踏む規制があることすら知らなかったとのことです。などなど。
 一審は、岡山市の言い分を採用していますが、弁護士の訴状をそうだなぁと納得しつつ共有しました。高裁判決は3月15日(木)午後1時30分です。傍聴に行きましょう。

火葬場について考える会
https://kasojo.amebaownd.com



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