岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

6月17日 津島学区「はっさく祭り」実行委員会 & さんかくウィーク「輝く生き方を世界に学ぶ」 & 御津・大野のホタル

2017-06-17 | おにき日記





 午前中は、津島学区で夏におこなわれる「はっさく祭り」の実行委員会でした。この会があると、いよいよ夏近しと実感します。毎年、私自身も楽しみにしているもので、子どもたちの笑顔が目に浮かびます。
 さて、今、岡山市は、さんかくウイーク中です。6月議会中で、思うように参加できなくて、残念しきりですが、今日は「輝く生き方を世界に学ぶ」に参加をしました。岡山市と大学女性協会との市民協働事業として行われた企画です。
 報告者の木口京子さん(写真右、岡山県議会議員)は、2015年にアメリカ国務省の「インターナショナル・ビジター・リーダーシップ・プログラム」に3週間参加されました。「女性の力を政治に社会に」と、女性のエンパワメントにむけての多彩で現実的なアメリカでの取り組みを、日々、びっしりと学ばれたようです。岡崎優子さん(元岡山市教育委員会委員長)からは、今年3月にニューヨークの国連本部で行われた、国連女性の地位委員会CSWフォーラムに参加されてのアツイ感想でした。
 男女平等への取り組みについては、世界につながっているからこそ今の私たちがあると思っていますが、未来にむかっても、世界につながって知恵と希望をいただかないといけませんね。企画には、10代から幅広い年齢層、男性の参加もありで、意見交換会も活発で刺激的でした。
 お二人の、エイっとアメリカまで飛んでいく行動力に敬意いっぱいです。もっと世界とも地域ともつながりたい、女性の政治参画へのプログラムを作りたいと思います。



 御津・大野のホタルを観にいきました。毎年、楽しみにして出かけますが、今年も、時間が経つのをわすれて、うっとり。みごとです。
 「わっ、ホタルが服のなかにはいってきた」と子どもの声。「そのままにしてると服のなかで光って、ホタルが寄ってくるかも」。「帰るときにはもどしてあげてね」。ホタルの先生たちが何人もいて、子どもたちへの声かけがやさしいこと。たくさんの子どもたちに見てほしいと思います。
 先生はホタルのカウントもしておられて、私が大野川沿いを歩いて15分?くらいな間に、今年は1000匹はくだらないとも。毎年、あぁ、友だちや友だちの子どもと一緒にくればよかったと後悔します。
 この日曜日、月曜日あたりまでがいいようで、週半ばになるとどうかなと。午後8時頃からがみごろです。
 この自然をいつまでもと願わずにはおられません。このすぐ上流に産業廃棄物最終処分場計画がありますが、とんでもないことです。地元の方は、10年以上の長きにわたり、反対の活動に粘りつよく取り組んでおられます。
 すでに終わりましたが、チラシをアップします。地域の皆さんの想いが伝わってきます。




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