2015年9月19日。安保関連法案、強行採決。ぜったいに許さない、忘れてはならない日になりました。3.11原発事故につづき、子どもたちに、若者たちに、ほんとうに申し訳ないです。「始まりの始まりだ」とアチコチで言われているけど、本当にそう思います。
これらの法律を使って「アベがしたい」ことを「したい」と言い出せない世論をみんなで作りながら、選挙に勝って、法律を撤回させないといけません。
国会・国会前、そして全国の皆さんとの連帯感も強かったですね。「立憲、平和、民主主義は、ここからもう一度始まります」と。すべてが私たちの原点です。
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11月1日の津島コミュニティ文化祭にむけての実行委員会がありました。
早々に退席をして、かねてから予定されていたワイズメンズクラブの研修会にむけて姫路に。東日本大震災の支援に携わるため姫路から仙台YMCAに赴いた黒田敦さんから、YMCA支援活動と今後の課題についてお話を聞きました。また、姫路のワイズからはずっと行っている現地交流について。ずっしりといい学びになりました。現地とは意識してつながっていきたいです。
コミュニティの喪失、経済的な問題の深刻化、そして、子どもたちのこと。遊ぶところが少なく運動能力の低下、仮設住宅で勉強する空間がない、不登校のこと。そんななかで、ようやく子どもたちが「語りはじめた」こと。YMCAは〝継続、蓄積、そっと寄り添う〟と、地道にいい働きをしていると思います。
写真は、お昼ご飯で食べた「姫路おでん」。薄い味付けで、生姜醤油でいただきます。姫路城は撮り損ねました。