岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

9月6日 中川健作さんを偲び、語る会

2015-09-06 | おにき日記









 「中川健作さんを偲び、語る会」をもってくださり(於:米子)、参加をさせていただきました。中川健作さんは母のパートナーで、私が子どもの頃から「お兄ちゃん」と親しんできた人です。5月30日に66歳で天国に召されました。大雨が降るなか、地元の米子はもちろんのこと、かなり遠方からも。たくさんの方にご参加をいただきました。
 会場に入ると、お兄ちゃんのシンボルマークの自転車に乗って議会活動をする大きな写真があちこちに。ヒマワリに飾られ、確かにヒマワリのような人だったなぁと、ご準備された皆さまに心から感謝しました。
 お兄ちゃんのプライベートな写真、活動の写真など、壁面パネルは写真でいっぱいでした。なかでも、「中川さんが生涯をかけて、みんなと守った、中海の魚たち。中海をきれいにしたら、60億の水揚げ」の写真パネルは、たくさんの生き物の写真が並んでいて、圧巻でした。

 2回の休憩をはさみ、4時間30分に及ぶ会もあっという間。多くの方から、お兄ちゃんの人となり(皆さんが芯はぶれないけど、穏やかで、笑顔が素晴らしい)や、議員としての歩みを伝えていただき、天国でニコニコとしているだろうなと思いました。
 27年間の議員生活でお兄ちゃんが一貫して取り上げてきたことが、島根原発と中海問題でした。2014年3月の最後の議会質問でもこの二つをとりあげています。YouTubeにもアップされています(字の色の変わっているところをクリック)。会のなかでも抜粋して流されました。
 私にもマイクがまわってきたので、感心したこと3つを話しました。①底抜けに無邪気な人であったこと、②母を尊敬していると言い、大切にしてくれたこと、③米子のこと、米子の人を、本当によく知っていて(議員としてスゴイ)、大好きだったこと。

 小さな子どもたちも参加をしていました。お兄ちゃんが未来に託したバトンを私らしくつないでいきたいです。お話をしているのは母、ツーショットは横浜から参加をした末っ子の妹と(お兄ちゃんの好きなネコのブローチをつけてみました)。お兄ちゃん、本当にありがとう。



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