今日は、3月11日。特別な日になりました。14時46分は議員控室にいて、市役所内の皆さんと一緒に黙祷を捧げました。
多くの尊い生命が召され、避難者の皆さんが暮らしていたところに帰ることができない生活が続いています。原発のない暮らしを作りたいし、今回の防災・減災という大型の補正予算や当初予算をみつつ、もっと税金と技と人を被災者・被災地にと思います。
写真は、避難してこられた方からの思いがけないプレゼントです(^^)。焼きたてネコちゃんクッキーと子どもさんがハート型のプレゼントをくださいました。私が出会った避難者の方のほとんどが原発事故に由来しての方です。辛い悲しい二度とあってはならない原発事故ですが、私にとっては、岡山にこられてしなやかに温かくがんばっておられる皆さんからパワーと学びをいただく3年間でもありました。こうしたつながりをこれからも大切に、福島原発事故を繰り返すことのない社会をつくっていきたいです。
横田えつこさんから、吉備中央町に移住してこられた太田佳美さんのお店〈佳豊庵〉のドライピオーネとスイーツのお裾分けをいただきました。ギュッと美味しさと想いが詰まっています。
おいしいものにはそのワケがあります。そんな輪をつむぎたいですね。私たち二人からのおすすめのお菓子屋さんです。
3月11日にあたって、一昨日の「祈りの集い」での大塚愛さんのメッセージを掲載します。字の色が変わっているところをクリックしてくださいね。
* * *
個人質問最終日でした。京山ESDフェスティバルでの小学生からの提案「外国人にわかりやすい案内」や「緑と水の道」では前向き(^^)。
2015年度からの国の子ども・子育て新制度については、プロセスも含めて、まだまだ全貌がでてきていません。いろんな施策で国はギリギリにだすことが少なくなく、岡山市の職員の皆さんのご苦労を思います。