岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

9月3日 配布中の「保存板:岡山市防災マニュアル」 & 「岡山市災害時要援護者支援台帳」と障がいのある方

2013-09-03 | おにき日記





 今、「保存板:岡山市防災マニュアル、津波/洪水・土砂災害ハザードマップ」が「市民のひろば」と一緒に配布中です。
 まず、配布にお気づきですか? 私の周りには、配布をしてくださっている方がたくさんいらっしゃいますが、「市民のひろば」の裏面についているので、気づかない人が多いのではないか、もったいないと言われました。あと、字が小さくて、読み辛い。いったいどうやって使うのだとも。
 「岡山市地域防災計画」が改訂されたら、秋以降に、小学校区ごとに説明会をもち、その時には、小学校区のハザードマップをもって、配布・説明をするということです。
 こういう市民の皆さんへの配布物で重要なものは、本来、市民の皆さんと一緒に作るのが望ましいですね。とはいえ、ぜひ、目を通してください。そして、ご意見があれば、お声をかけてくださいね。

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 ある障がい者に関わる団体の方から、「岡山市災害時要援護者支援台帳」に登録するためにはどうしたらいいのかという質問がありました。以前にも、あるグループの会に行きましたところ、皆さん、「台帳」の話は知らないし、どこからも入ってきていないと言われました。
 担当課に聞きますと、支援台帳への登録は、今、約45000人ですが、そのうち、障がい者の数は、延べで約5800人ということです。延べというのは、複数の障がいがある方の場合、二つの場合だったら2人と数えるということです。台帳にある障がい者の数の多くは、高齢者の方だそうです。
 岡山市サイドとしても、呼びかけがさらに必要だと思いますが、市民サイドからは、岡山市役所の安全安心ネットワークか障害福祉課にお問い合わせください。

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 今日は質問通告日。いろんな議員の方に、「今回は、イノシシをするから」と声をかけられました。ある議員の方に「イノシシ議員」と言われるくらいに、私が議会質問をしてきたからですね。
 イノシシ対策として、いろんな議員の方が質問をしてくださるのは望ましいことですが、とはいえ、明らかに市内にイノシシ被害の領域がひろがっているということでもあります。自治体の取り組みが薄いと集まってくるのかもしれないと思えるほど。和気町は、町によるお金で柵をして、ずっと田畑を囲んでいますからね。
 私は今回はイノシシの質問はしませんが、イノシシのことを専門に考える体制を内外含めてつくっていただきたいと思います。私は、イノシシの質問をしない時も、実は必ずイノシシのトピックスを議場でお話して、「イノシシ」という言葉を発しています。それほどに、大切な課題だと思っています。

 私の質問日は9月11日(水)お昼前頃となりました。6日(金)には原稿を出さないといけませんので、実は冷や汗ものです。がんばります。

 


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