京山公民館であった「京山地球めぐり~バングラデシュ料理編~」に参加。とはいえ、議会でいろいろな仕事があり、大きく中抜けしました。戻ったとき、参加者の皆さんがとても朗らかないい表情だったので、いい会だったのだなぁと嬉しかったです。
教えてくださったのは、カン・レズワナ・カリムさん。京山学区で子育て中のバングラデシュのお母さんです。とても日本語がお上手でした。
チキンカレー、キャベツとニンジンの天ぷら、ライスプリンとマンゴラッシー。スパイスを調合しつつカレーをつくるのですから、マイルドな味付けながらもスパイシー(^^)。好評だったのは、天ぷらで、ニンジンとキャベツの千切りに塩とターメリックを入れて手でもみ、水分がでたところで片栗粉を入れて揚げる。私はすっかり冷めてからいただきましたが、それでもカラッ、カリッと。
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議会では市民文教委員会があり、就学前教育・保育のあり方(素案)についての討議がありました。討議といっても、具体的なところが乏しいので、悩ましいですね。
ある方から、一体化・一元化されると、公立幼稚園授業料6300円はどうなるのかとの投げかけをいただきました。切実な疑問点です。
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夜には、〈ゆいネット岡山(十代の性の健康)支援ネットワーク〉に参加をしました。このテーマに具体的に関わる皆さんのご参加で、毎回、学びが多い会。市政にいい形で反映されるようにと思います。
今日は、情報交換とともに、中瀬克己/岡山市保健所所長と中塚幹也/岡山大学大学院保健学研究科教授のお二人からの話も聞きました。岡山市は性教育の出前講座に力を注ぎ、年間1万8000人の子どもたちが受講。すばらしいことですね。学校での性教育にさらにつながっていくようにと思います。また、10代の妊娠はハイリスクであり、「貧困」という課題が大きく関わってきます。産後ではなく、妊娠中から母子支援が必要なことをデータを通して学びました。