今日は友だちのフィリピン人が小学校でフィリピンの話をしたのでついていきました。私はフィリピンが大好きなので、どんな新しい知識でも得るととても楽しいのです。
彼女のフィリピンの話を聞くのは初めて。子どもたちもワクワクしながら聞いていましたが、私も同じ気分でした。質問をする手がどんどんとあがって、子どもたちが積極的なので嬉しかったです。一番盛り上がったのは、バンブーダンスでした。体でフィリピンを感じてもらえて、楽しんでもらって、好きになってもらえるのが一番いいですね。
フィリピン人は足を使って掃除をしたり、モノを取ったりするので、彼女の子どもが小学校に入学して、雑巾がけを足でしたら、先生に怒られた話が面白かったです。日本では、「お行儀が悪い」ということになりますね。あと、学校ではクラス対抗で、どこが一番床をピカピカに磨きあげることができるか競争をするそうです。ココナッツの皮を使ってするのですよ。
書き出すと、長くなるので、この一つだけにとどめます。子どもたちに異文化にたくさん出会ってもらって、トンボの眼のように複眼的視点をもってもらいたいです。