岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

4月15日 就学支援シート

2009-04-15 | いのち・人権



 久しぶりにイヤリングを買いました。装飾品は余り身に付けませんが、イヤリングだけは大好きです。ゆらゆらとスウィングするタイプを気に入っています。ピアスでないのでよく落としてしまい、気に入ったときは2組購入します。それでも最後1個となり、新しいものがほしいと思っていました。いつもエスニック調のものに目がいきます。
   *        *        *
 今日は、特別支援教育の現状について、教育委員会の皆さんから様子をお聞きしました。
 岡山市教育委員会では、特別な支援を必要とする子どもについての、「就学支援シート」を今年度から試行しています。保育園・幼稚園から小学校に子どもがあがるとき、その引き継ぎをスムーズに行なうためのものだそうです。市としては、引き継ぎの方向性は示しながらも自主性にまかせていたところがあり、システム化を図りたいとのことでした。
 一方、倉敷市では「かがやき手帳」、津山市教育委員会管内市町村(試行)では、発達障害の子どもたちを対象に「相談支援ファイル・はぐくみ」が作成されており、乳幼児から学校卒業後までの子どもの様子を保護者が書き込みファイリングしていくものです。関係機関との情報を共有化し、子どもにあった支援を受けられるようにとの目的です。いろんな機関で同じことを聞かれるという保護者の負担が軽減されますが、学校など関係機関とともに子どもを育んでいく姿勢が感じられ、好感がもてます。
 岡山市の「就学支援シート」とはまったく性格が異なるものですが、子どもにとって最善のあり方をさぐってみたいと思います。ご意見をいただければ嬉しいです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする