昨日の午後、丸の内病院の横、奈良井川の土手からみたアルプス
朝、光城山から山が見えなったのですが、午後もこのとおりでした。
今朝、ゴミ出しに公民館に行った折には、常念岳の上半身が見えました
白い棚雲と上層の黒い雲の間から頭を出しています。
「高気圧が運ぶ南からの湿った空気の影響・・」らしい。
毎日、雷注意報が出ているが、ここは外れ~ たまには当ててほしいのです
今日の気温の予報は23℃~34℃と厳しい暑さがつづく・・
最近ここを通るたび気になっていること。ここは例年豊作の田んぼだが
今年の稲の穂の状態が気になっている。白い粒、空の籾が多いのです。
素人の私がいうことですからあてになりませんが・・
実っていない空の籾(もみ)は白く中身のない籾・・母は ”シイナ” と言っていた。
耳で覚えたいた言葉で、どんな漢字を当てるのだろう?
イモチ病を乗り越えて、太く実った籾を掌に乗せひと粒ひとつぶ数えていた。
その実際の数は覚えていないが「今年は150だ、200だ・・」と。
高校を卒業すると生家を離れたが、そのころまでは学校の休みは母の手伝いを良くしていた。
その隣の田んぼも
50日続いた長雨と8月の乾燥が影響しているんだろうか。
ご近所の栗、今年も豊作のようです。
田んぼの土手のニラの花は元気に咲いてます
さて、シイナという語の存在は小生も知っておりました。木曽だけの方言かと思い、広辞苑で調べたら、ちゃんとありました。しいな粃=殻だけでなかみのない籾とありました。
毎年、いい加減の米作りをしているから、1つの穂につく米粒の数をきちんと数えたことはないのですが、ご指摘のように、今年はシイナの数が多いように感じます。お米の受粉は、天気の良い午前中に短時間になされるようですが、雄しべがもみ殻の外に出なくとも、もみ殻の中で自家受粉も可能なようです。なので、シイナができたのは長雨等のために雌雄の分化が十分にできなったのかも知れないと思っています。お米のできばえが心配です。
私は広辞苑で調べようとは思いつきませんでした。
しいながあってよかった。ホッとしました。
これから山登りに出かけます。また、のちほど~