5時起床・朝食
6時半、宿を出る。
この日は佐渡島外周を周る自転車レースがあった。
その道路が使えず、山越えで両津港へ
8:50のライナーバスを使う予定をタクシーに変更した。
その結果、ドンデン山に1時間早く着いた
ドンデン山荘 以前は泊めてもらったが、今回は下の街に宿をとった
8:40 尻立山登山口出発
金北山を目指して歩きましょう
尻立山940mから両津湾・・雲海が広がっている
ここの原っぱにはこの花が多い
キジムシロの仲間キンロバイだよね~と言ってしまったが・・大丈夫?
金北山縦走路に下り、湿原に水芭蕉が少し残って
樹林帯の中の道は花をたのしみながら、しっとりとして気持ちがいい。
10時 アオネバ十字路
10時40分;マトネ(孫次郎山)
ここから本格的な尾根歩き
後ろから声がかかったのはこの辺りだったか
”あの花が・・オオミスミソウらしい花”を見つけたというのです
カタクリの葉に隠されるように咲いているのは、確かにそれでした。
この尾根道に10ヶ所ある風衝地、風の通り道で木が生えていない斜面
この砂礫地の道は滑りやすく神経を使った
ここからもうひと登りして12時になった。
昼食は各自おにぎりやパン、そして塩気の強いカップラーメンに
熱い湯を入れてツルツルと
東に両津湾と加茂湖
金北山の山頂はあのあたりかな・・
その下に雪渓がある、しかし少ない・・
あやめ池
ここからは激しい上り坂、何か記憶にない長い道だった
ショウジョウバカマ猩々袴がつづく
以前、5月7日頃に来たときは、雪渓にロープが張られ、ステップが切ってあって、ダイレクトに山頂についたと記憶している。
今年もそうだったのか、トラロープが残っていた・・
今は残雪が少ない
間もなく・・山頂到着のはず
山頂からみえる国仲平野の景色
今日の曇天では対岸の山々は望めなかった
金北山神社の前で、1172mの標識をもって
ここから防衛相管理道路を下っていく。ジャリ道の歩きにくい広い道路
このジャリ道の脇にこの美しい花、真っ白なシラネアオイだった
妙見山の建物は?新しいレーダーのようです
7時間の山歩き、最後のジャリ道が加わり、更に草臥れた・・
16:10 私たちは16:30のバスを待たずに、タクシーを呼んで両津港へ下った
木
その後、マイカーで新穂潟上温泉に入りに行った。
20:00 夕食は弁当を買い、小木港からフェリーに乗った。
22:40 直江津港着、即マイカーで雨の中、上信越自動車道を走った
0:40 丸子着
20日・2時松本へ帰着
今回の車の走行距離は 約540㎞+60㎞(松本往復)=600㎞
運転はOzakiさんとTomoさんが交代でやってくれた。
おふたりさん、安全運転で頑張ってくれ、お疲れさまでした。
どうもありがとうございました
過去を振り返りました。
2019年5月12日~14日のアルバムを開きました。
この年と比べて、1週間のちがいですが、
残雪の少なさを比べてみました。
この写真に付いているのは、今日の日付
この時はオオミスミソウも残っていました