6月5日（日）上高地・ウエストン祭など

　宿は西糸屋の別館（山小屋）に泊まった。（宿泊料　2食付きで8500円）
　　相部屋で外人の若い女性と一緒だった。
　
　　　　

　5時、気持ちよい目覚めだ。
庭に出てみるとシトシト雨、夜中は激しい雨だったそうだが、私は気がつかなかった。
　７時の朝食までに入湯すること2回。コリコリの足腰をもみほぐそうと。
　8時～9時半まで散策。「岳沢湿原」へ
　数年前（60代の終わり）には翌日のウエストン祭はパスして、岳沢小屋まで4時間で往復したのだが、今回は徳本峠を越えるのが精一杯でそのような元気は残っていなかった。

　　
　レンゲツツジが見ごろを迎えていた
　　　　　

　　　　　　　
　西穂～奥穂～前穂の雪解け水が岳沢に集まってとうとうと流れている。奥は六百山
この場所を最近「岳沢湿原」と呼ぶようになったらしい。
　　　　　　
　枯木の様相が以前の大正池に似てきたことで、人が集まるようになったのかナ・・
　　　　
　


10時～11時半　ウエストン祭

　　
　　
　　　　　　

　　　
　
　
　安曇小学校生とエーデルワイスクラブの合唱

　　　
尾崎喜八の詩の朗読など
　　　
　日本山岳会副支部長を務められた平林克敏氏の講演

　　
　ウエストンレリーフの場所は、霞沢岳が正面に見える場所にあり、私たち聴衆は霞沢岳を背を向けている。
　
　

　「ウエストン祭　70年のあゆみ展」

　上高地インフォメーションセンターで日本山岳会信濃支部の企画展示があり、見学した。
　　　

　

　昨年の演者、大雪山系黒岳で遭難死した谷口けいさんの記録
　　　
　


　昼食は西糸屋の名物カレー＆コーヒーを味わった。
　14時　全ての計画をこなし帰途についた。