ねもばーばのはっぴーらいふ

バーバの山歩き、花めぐり

ニュージーランド北島山歩き その③

2015年01月25日 | 山歩き

1月15日(木)

晴天の気持ちのよい日、残雪のルアペフ・2672mを登頂をめざす

山のガイドのテリー氏、サンドイッチとフルーツなどのランチ取り持ってきてくれた。

                       

 

 

↓ 左寄りの斜面を登り、右の山頂へ、同じルートを下る予定だった。

登山口の近くに咲いていた花はヒース?

                       

おなじみの白い花はマヌカ

この花から採れる蜂蜜は高級な特産品。6年前と4年前に歩いた南島にも、この島でもあちこちに蜂の巣箱が置かれていた

                      

リフト乗り場

冬はスキー場,夏は登山者にと、1年中使われている

9:00に動き始めたリフトに乗って・・

標高2000mまで2つのリフトを乗り継いでいく

リフトにはこのように表示されている

                       

 過去、何回噴火したのだろうか・・・その地層を数えながら溶岩平原を上っていく

ガイドのテリー氏は折々に火山岩の特徴などの説明をしてくれる。

                       

 

夏の山、雪渓の斜面を慎重に登っていく。

登山口から3時間半、2,630mの現在の頂上は簡単なポールが1本立ててあるだけ・・・ここの雪は強い風に吹き飛ばされている。

↓本来の頂上は火口湖の向うに見える高みで2,672m。

今は危険を回避するため立ち入り禁となっている。

左から吹く風が雲を吹きと飛ばし、火口湖が現れるのを待った。晴天下の湖はもっと青くて美しいという。

参加者勢ぞろい

それぞれがテリー氏と

非難小屋の説明

  

ここは活火山だ。シェルターの説明を受ける・・・つい御嶽山のことを思いだしてしまうのだ・・

テリー氏も御嶽山のことは知っていた。

シェルターの影で強い風を避けながらランチを済ませ、下山開始。

ルートの右側、大きな窪みも今は静かな火口・・・この写真、御嶽山の剣が峰から(時計まわりで)一ノ池~二ノ池に下るお鉢めぐりの地形に似ていた。

 明日は奥に見える山を2つ越える

 

雲が下りて来た・・・

途中から、上りとコースを変えて雪渓をくだることに・・・

テリーはこんなソリ遊びも用意してくれた。ビニールシートで100mほど「尻セード」

 

                     

雪が消えたところにはこんな花も

キク科のデージーやキキョウの仲間ブルーベルなど

                      

コゴメグサに似て・・・

                      

その後、登りに使ったリフトを2つ乗り継いで、“落ちんだね”と下った。

14:30 ゴール

 この日の歩数;15508歩 559㎉ 速歩5分

 

コメント (4)
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