渋柿の始末にてんたわんやしていたが、今日の午前中でやっとこさ終わった
合計630個吊るした~
日曜日に吊るしたのは、茶色になり大さも一回り小さくなっている。
皮を剥きながら考えた・・・最近は生ごみのポットに入れ堆肥にしていたのだが・・・
この大量の皮と潰れたりヘタが取れて吊るせなくなった物の有効活用はないものか・・・
母がいたころは野沢菜や大根の漬物に入れ、一切無駄にしなかった。
この10年間、私はこれらの漬物は作らなくなった。普段は減塩の浅漬けが主で、冬の前に木曾のすんき漬けと赤蕪の甘酢づけをするだけになった。
そういえば、京都大原のベニシアさんの番組で柿渋の活用についてやっていたことを思い出した。
ネットで調べてみたが、正しい作り方に行き当たらなかった。
ひとつだけ ”我流ですが・・”という書き込みが見つかった。その方は夏の青い柿を砕いて作っていた・・
ここにある柿も十分に渋いから、まあ、試しにやってみよう!と考えた。
ヘタや葉っぱを取り除き→
40リットルの漬物桶に入れ→水をひたひたに入れ→しっかり蓋をした。
置き場所は、西日の当たる外の物置においてみた。
今後、時々かき混ぜたほうがいいのか?それとも1年間密封したほうがいいのか?
これから山歩きが少なくなり、もっと暇になるbaba、いろんな資料を探してみましょう。
上手くできたら、縁側に塗ってみたい。また、染色を始めた友人に柿渋染色を試してもらいましょう