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No Mask No Life

2022-06-28 23:01:11 | 日記
 屋外でマスク着用 必要ない場合を周知へ “熱中症注意”厚労相

 全国各地で35度以上の猛暑日が予想される中、後藤厚生労働大臣は、屋外でのマスクの着用について、
 周りの人と距離がとれる場合や、距離がとれなくても会話をほとんど行わない場合には、
 着用の必要がないことを強調し、熱中症への注意を呼びかけました。

 新型コロナ対策としてのマスク着用をめぐって、政府は、
 ▼屋内では、周りの人との距離がとれ、会話をほとんど行わない場合に、
 ▼屋外では、周りの人と距離がとれる場合や、距離がとれなくても会話をほとんど行わない場合には、
 着用の必要はなく、特に夏場は熱中症予防の観点から外すことを推奨する考え方を示しています。

 これについて、後藤厚生労働大臣は、閣議のあとの記者会見で
 「熱中症などの危険があることは十分申し上げてきた。屋外では、近い距離ではないか、
 または話をしないというのであれば、マスクをとり、熱中症などに十分注意してもらうよう広報している」
 と述べ、必ずしも着用の必要がないことを強調しました。

 そのうえで
 「広報用のパンフレットを配布し、今月中にはテレビCMも放送するが、
 それぞれの場合に応じた分かりやすい広報をしていきたい」
 と述べ、こうした考え方を改めて周知する考えを示しました。


なんでこんなことをいちいち政府のお偉いが言わないといけないのでしょうかねえ。
暑さで危険があると察知して、個々人で適切な行動を取るのが本来ではないのでしょうか。
もちろん、十分な判断ができない子供は別としても、オトナに関しては。


このところ急に夏の暑さが増してきまして猛暑が続き、あっという間に梅雨明けも発表される中、
熱中症で担ぎ込まれてる人々も急増しています。

とは言うものの、まあこのクソ暑いのにも関わらず、炎天下だろうがマスクを着ける人ばかりです。

熱中症の恐れがあるモノですから、小・中学校の体育や課外授業などでは
生徒にマスクを外すよう指導がされているとのことですが、強制ではないので、
言われたところでマスクを外さない生徒が多いのだとか。

もちろん、幼い頃からずっと同調性をしつけられ教育されていることもあるのでしょうが、
マスクを外していいと言う側の教師がマスクを外さないんじゃ説得力ありません。

教師だけでなく、親とか、オトナ皆が行動を変えなければ子供の行動だって変わる筈がありません。
健康を考えてこの猛暑の最中に子供にマスクを外して欲しいのだったら、オトナがまずそうすべきです。

なのに、そのオトナと来たら、周囲の目を気にしてでしょう、マスクを外そうとしません。

テレビを見てても、マスクを着けて登場する人物が多すぎます。
コレじゃお茶の間は、ああ、マスクを外してもいいんだなってな空気にもなりませんよ。


実際、外で作業するような建設現場とか、運送関係の仕事とか、
対面でヒトと会話するのでなければマスクなんか外したっていい筈です。

2年前にJPもそういう方針を打ち出していたのですけど、もう見られなくなりましたね。
やはり、あの従業員はマスクをしてない!みたいな外からのクレームが入るのだそうですね。

いやいや世の中、働き方改革とか言って働きやすい職場を目指すみたいな流れの筈なのに、
結局はこういうアホなクレームに怯えちゃって、従業員を守ることは蔑ろになっちゃうんですね。


ちなみに自分は今に始まったコトじゃなく最初から屋外ではマスクなんかしてませんし、
今も特に会話とかしない一人の状態であれば電車の中でだってノーマスクです。
別にルール違反とは思いません。
上の記事のように、会話がなければ本来はマスクの必要性は薄いのです。

とにかく日本では、その効果は別にして、やれることはなんでもやる!
みたいなのが美徳とされ正義とされていることがありまして、
皆そういうふうな行動に流れてしまうのですが、なんと窮屈なことでしょう。

ま、別にどんなに暑くても屋外でもマスクしたけりゃその人の自由です。

んが、こんなにも自身でそのときどきでどんな行動が必要かを判断せず、
役所だとか周りの雰囲気に任せっきりの日本人の危機管理能力って、かなりやばくないですか。

 


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