過去のレイプ問題での国土交通政務官辞任かと思われていた徳田センセーですが、
あまり報道されませんでしたけど、どうやら迂回献金の疑惑があるようですね。
徳田衆院議員に迂回寄付か 党支部経由で２千万円
徳田毅衆院議員の資金管理団体「徳田毅政経研究会」が２０１１年１２月１日、
徳田氏が代表を務める政党支部「自由民主党鹿児島県第２選挙区支部」に
２千万円を寄付し、同じ日に支部が徳田氏に同額を寄付していたことが１６日、
政治資金収支報告書で分かった。
政治資金規正法は議員本人への寄付を原則禁止しているが、政党支部は対象外。
このため違法とは言えないが「政党支部を経由させた脱法的な迂回寄付の
疑いがある」との指摘も出ている。
徳田氏側は「支部が議員に寄付し、支部の資金繰りに不安があったので同じ日に
資金管理団体から寄付を受けた。法に基づく適正な処置で問題ない」としている。
そうなの？
問題ないの？
いや、これってまた、政治とカネでしょ、「政治とカネ」！
センセーの説明責任があるんじゃないですか！？ 「説明責任」！
小沢一郎氏のときと違って追求が甘くないですか大マスコミのみなさん？
そんな職務怠慢な大マスコミはというと、
遠隔操作ウィルス事件の容疑者報道に異常に熱心でございましたが。
なんでも、FBIから情報提供をうけたなんて報道もありましたね。
そんな機関の協力を受けているのだから容疑は確実だ、ってことでしょうか。
ウイルスに片山容疑者の情報＝米サーバーに、ＦＢＩ押収－ＰＣ遠隔操作・警視庁など
遠隔操作ウイルス事件で、米国のサーバーに保管されていたウイルスのデータに、
威力業務妨害容疑で逮捕されたＩＴ関連会社社員片山祐輔容疑者（３０）に
関連する情報が残っていたことが１６日、捜査関係者への取材で分かった。
捜査協力を依頼された米連邦捜査局（ＦＢＩ）が見つけ、今年１月に警視庁などの
合同捜査本部に提供した。捜査本部は、片山容疑者がウイルスを作成する際に
痕跡を残したとみて調べている。
また、犯人を名乗る人物が報道機関などにメールで送り付けた写真に
写っていたのと同じ人形を、片山容疑者が２０１１年に購入していたことも判明。
捜査本部は同容疑者がこのメールを送ったとみている。
捜査関係者によると、遠隔操作ウイルスはインターネット掲示板「２ちゃんねる」
で紹介された無料ソフトをダウンロードすると感染する仕組みで、ウイルス本体は
米国のサーバーに保管されていた。捜査本部から協力を依頼されたＦＢＩが
このサーバーを差し押さえてウイルスを解析したところ、片山容疑者につながる
情報が見つかったという。
一方、犯人を名乗る人物からの自殺予告メールは、昨年１１月１３日に報道機関などに
届いた。同日付の神奈川新聞の上にアニメキャラクターの人形が置かれた写真が添付
されており、捜査本部がこの人形と同じ商品の購入者を調べたところ、片山容疑者が
インターネットを通じて１１年に購入していたことが分かった。
うーむ。
容疑者につながる情報とのことですけど、それがどんなものか明らかでないですね。
ま、それを明らかにしたら、今後それに関する情報が悪用されないようにとの
配慮からなのかもしれませんけど。
だったらいちいちドヤ顔でFBIからの情報だ！なんて言うこと無いと思いますがね。
そこまでして、容疑者が真犯人であると既成事実化したいのでしょうかね。
それに、立件のハードルは？なんて言ってる記事もありますし。
ＰＣ遠隔操作:容疑者逮捕１週間 立件へのハードルを検証
パソコン（ＰＣ）の遠隔操作事件で、ＩＴ関連会社社員、片山祐輔容疑者（３０）
＝東京都江東区＝が威力業務妨害容疑で逮捕されてから１７日で１週間。
警視庁などの合同捜査本部は押収したＰＣの解析などを急いでいるが、
事件の核心部分では発信元の特定を困難にする匿名化ソフト「Ｔｏｒ（トーア）」
が使われ、起訴までのハードルは低くない。片山容疑者の関与を立証するには
何が必要なのか。捜査の課題を検証した。
逮捕容疑となった愛知県の事件では、犯罪予告が書き込まれた時間帯に、
片山容疑者が勤務していた会社のＰＣから、遠隔操作に使われたレンタル掲示板に
接続した履歴が残っていた。トーアは使われておらず、逮捕の決め手の一つとなった。
現在、捜査本部が進めるのは、このＰＣを片山容疑者以外の第三者が使用した
可能性がないことを裏付ける作業。これまでの調べで、このＰＣは会社から貸与
されており、片山容疑者が専用で使っていた。使う際、ＩＤとパスワードが必要で、
片山容疑者も「自分専用のＰＣで他人は使っていない」と供述しているという。
片山容疑者の自宅や会社から押収したＰＣやハードディスク１５台の解析状況も
捜査の行方を左右する。
捜査本部は既にプロバイダーへの照会を終えているが、トーア使用の有無などは
確認できていない。しかし、トーアを使わずに問題の掲示板に接続したことが
確認されれば、関与を裏付ける有力な証拠となる可能性が高い。
一方、動機の解明も重要な要素になる。神奈川・江の島で見つかった記憶媒体には
「以前、事件に巻き込まれたせいで、人生の大幅な軌道修正をさせられた」と
記載されており、事件は捜査当局への逆恨みとの見方もある。
だが、８年前に実刑判決を受けた威力業務妨害事件について、今回の逮捕後に
「前の事件は自分が悪いことをした。恨みはない」などと話しているという。
片山容疑者はこれまでの調べに事件への関与を否定している。
どうやら既に彼が犯人なのが確定ということになっていますよ。
しかも、直接証拠がないから状況証拠だけででも立件すべきと、
そう言ってますよね。
そもそもこの事件ってのは、警察が誤認逮捕で証拠も不備なまま
自白強要させたってのが問題になったのじゃないでしたっけ。
それと同じコトを、メディアはこんなにも大げさに行っているのですよね。
本人は否定しているのに関わらずですよ。
確かに容疑者は江ノ島もメモリを埋めたとされる山にも行ったのかも
しれないですけど、だからって容疑を確定する証拠にはなりませんよね。
ま、どうせ前科のある奴だから別にいいんじゃねえの？
たいした影響もないだろうと、そんなカンジで捜査当局もメディアも
実績だけ欲しさに激しく前のめりになってる気がしますけど。
それで、FBIだの立件のハードルだのを記事にして、
自分達の報道の正確性・正当性を無理矢理担保しようとしてますね。
あくまで、現時点でね。
片山容疑者が逮捕されてから真犯人からの連絡はなさそうだし、
それ彼が真犯人だからかという気にもさせますけども。
いや、真犯人からの連絡はあるのかもしれませんよ。
ただ、捜査当局やメディアが公開してないだけかも、というだけで。
まぁでも、江ノ島と山に行ったことは片山容疑者本人も認めていて、
じゃあ真犯人かもな、ってのは自分も思わないことはないですけども。
ただウィルスもねえ、職場からそんな操作するとも思えないのですよ。
普通、そんなことを職場からしますか？
自信があったのかもしれませんけどね。
そういうのとか、メディアの前のめりの報道っぷりも含めて、
なんかおかしい、濡れ衣の臭いもするなとも思います。
片山容疑者が「証拠が見つかるはずがない」と証言してるのは気になりますけど。
なので真犯人なのかもしれませんけどね。
何れにしても、直接証拠なしに有罪にしてはならんでしょう。
毒カレーでは有罪、死刑判決が出ましたけどね。
あれだって、林被告本人はずっと否定していたワケで、
それに直接証拠もないままでしたからあの判決も酷いのですけど。
その印象が強いのでしょうか、林被告は死刑で当然だと考えてしまうという。
世の中には、こいつは怪しすぎる、その時点で有罪にできるようにしなくては、
なんていう驚くべき意見もあるようなのですが。
一方で今まで何度、むごい冤罪が作り出されてきたか、気にしないのですかね。
法治国家であれば推定無罪の原則に則るべきなのではないですかね。
印象でなく、証拠がないのに有罪にしてしまっていいのかってことです。
権力側や捜査側に都合良いままにされる社会ってのは、どんなに危険であることか。
ま、今回の遠隔操作ウィルスの件は、何件かの冤罪報道を経験してるのに、
いまだ容疑者段階で犯人扱いどころか人格を否定するような変人扱い、
さらには隠し撮り、捜査情報漏洩といった問題もさらけ出しているのに、
この報道の過熱ぶりってことで、メディアの醜さも際だってますけども。
そして、その報道を真に受けてしまう一般市民。
ある特定の人物が犯人であるかのような報道を、犯人に違いないからって
彼のプライベートを辱める報道を許していいものでしょうか。
そんなのを報道の自由と言って許すべきなのでしょうか。
おい、こいつ危ない！ 怪しい！ 悪いに決まってる！
っていう一方的な決めつけを大義とし攻撃を正当化するというならそれは、
大量破壊兵器があると決めつけて戦争をしかけたどっかの国とかと一緒ですよ。
えっ、それでいいのですって？
あまり報道されませんでしたけど、どうやら迂回献金の疑惑があるようですね。
徳田衆院議員に迂回寄付か 党支部経由で２千万円
徳田毅衆院議員の資金管理団体「徳田毅政経研究会」が２０１１年１２月１日、
徳田氏が代表を務める政党支部「自由民主党鹿児島県第２選挙区支部」に
２千万円を寄付し、同じ日に支部が徳田氏に同額を寄付していたことが１６日、
政治資金収支報告書で分かった。
政治資金規正法は議員本人への寄付を原則禁止しているが、政党支部は対象外。
このため違法とは言えないが「政党支部を経由させた脱法的な迂回寄付の
疑いがある」との指摘も出ている。
徳田氏側は「支部が議員に寄付し、支部の資金繰りに不安があったので同じ日に
資金管理団体から寄付を受けた。法に基づく適正な処置で問題ない」としている。
そうなの？
問題ないの？
いや、これってまた、政治とカネでしょ、「政治とカネ」！
センセーの説明責任があるんじゃないですか！？ 「説明責任」！
小沢一郎氏のときと違って追求が甘くないですか大マスコミのみなさん？
そんな職務怠慢な大マスコミはというと、
遠隔操作ウィルス事件の容疑者報道に異常に熱心でございましたが。
なんでも、FBIから情報提供をうけたなんて報道もありましたね。
そんな機関の協力を受けているのだから容疑は確実だ、ってことでしょうか。
ウイルスに片山容疑者の情報＝米サーバーに、ＦＢＩ押収－ＰＣ遠隔操作・警視庁など
遠隔操作ウイルス事件で、米国のサーバーに保管されていたウイルスのデータに、
威力業務妨害容疑で逮捕されたＩＴ関連会社社員片山祐輔容疑者（３０）に
関連する情報が残っていたことが１６日、捜査関係者への取材で分かった。
捜査協力を依頼された米連邦捜査局（ＦＢＩ）が見つけ、今年１月に警視庁などの
合同捜査本部に提供した。捜査本部は、片山容疑者がウイルスを作成する際に
痕跡を残したとみて調べている。
また、犯人を名乗る人物が報道機関などにメールで送り付けた写真に
写っていたのと同じ人形を、片山容疑者が２０１１年に購入していたことも判明。
捜査本部は同容疑者がこのメールを送ったとみている。
捜査関係者によると、遠隔操作ウイルスはインターネット掲示板「２ちゃんねる」
で紹介された無料ソフトをダウンロードすると感染する仕組みで、ウイルス本体は
米国のサーバーに保管されていた。捜査本部から協力を依頼されたＦＢＩが
このサーバーを差し押さえてウイルスを解析したところ、片山容疑者につながる
情報が見つかったという。
一方、犯人を名乗る人物からの自殺予告メールは、昨年１１月１３日に報道機関などに
届いた。同日付の神奈川新聞の上にアニメキャラクターの人形が置かれた写真が添付
されており、捜査本部がこの人形と同じ商品の購入者を調べたところ、片山容疑者が
インターネットを通じて１１年に購入していたことが分かった。
うーむ。
容疑者につながる情報とのことですけど、それがどんなものか明らかでないですね。
ま、それを明らかにしたら、今後それに関する情報が悪用されないようにとの
配慮からなのかもしれませんけど。
だったらいちいちドヤ顔でFBIからの情報だ！なんて言うこと無いと思いますがね。
そこまでして、容疑者が真犯人であると既成事実化したいのでしょうかね。
それに、立件のハードルは？なんて言ってる記事もありますし。
ＰＣ遠隔操作:容疑者逮捕１週間 立件へのハードルを検証
パソコン（ＰＣ）の遠隔操作事件で、ＩＴ関連会社社員、片山祐輔容疑者（３０）
＝東京都江東区＝が威力業務妨害容疑で逮捕されてから１７日で１週間。
警視庁などの合同捜査本部は押収したＰＣの解析などを急いでいるが、
事件の核心部分では発信元の特定を困難にする匿名化ソフト「Ｔｏｒ（トーア）」
が使われ、起訴までのハードルは低くない。片山容疑者の関与を立証するには
何が必要なのか。捜査の課題を検証した。
逮捕容疑となった愛知県の事件では、犯罪予告が書き込まれた時間帯に、
片山容疑者が勤務していた会社のＰＣから、遠隔操作に使われたレンタル掲示板に
接続した履歴が残っていた。トーアは使われておらず、逮捕の決め手の一つとなった。
現在、捜査本部が進めるのは、このＰＣを片山容疑者以外の第三者が使用した
可能性がないことを裏付ける作業。これまでの調べで、このＰＣは会社から貸与
されており、片山容疑者が専用で使っていた。使う際、ＩＤとパスワードが必要で、
片山容疑者も「自分専用のＰＣで他人は使っていない」と供述しているという。
片山容疑者の自宅や会社から押収したＰＣやハードディスク１５台の解析状況も
捜査の行方を左右する。
捜査本部は既にプロバイダーへの照会を終えているが、トーア使用の有無などは
確認できていない。しかし、トーアを使わずに問題の掲示板に接続したことが
確認されれば、関与を裏付ける有力な証拠となる可能性が高い。
一方、動機の解明も重要な要素になる。神奈川・江の島で見つかった記憶媒体には
「以前、事件に巻き込まれたせいで、人生の大幅な軌道修正をさせられた」と
記載されており、事件は捜査当局への逆恨みとの見方もある。
だが、８年前に実刑判決を受けた威力業務妨害事件について、今回の逮捕後に
「前の事件は自分が悪いことをした。恨みはない」などと話しているという。
片山容疑者はこれまでの調べに事件への関与を否定している。
どうやら既に彼が犯人なのが確定ということになっていますよ。
しかも、直接証拠がないから状況証拠だけででも立件すべきと、
そう言ってますよね。
そもそもこの事件ってのは、警察が誤認逮捕で証拠も不備なまま
自白強要させたってのが問題になったのじゃないでしたっけ。
それと同じコトを、メディアはこんなにも大げさに行っているのですよね。
本人は否定しているのに関わらずですよ。
確かに容疑者は江ノ島もメモリを埋めたとされる山にも行ったのかも
しれないですけど、だからって容疑を確定する証拠にはなりませんよね。
ま、どうせ前科のある奴だから別にいいんじゃねえの？
たいした影響もないだろうと、そんなカンジで捜査当局もメディアも
実績だけ欲しさに激しく前のめりになってる気がしますけど。
それで、FBIだの立件のハードルだのを記事にして、
自分達の報道の正確性・正当性を無理矢理担保しようとしてますね。
あくまで、現時点でね。
片山容疑者が逮捕されてから真犯人からの連絡はなさそうだし、
それ彼が真犯人だからかという気にもさせますけども。
いや、真犯人からの連絡はあるのかもしれませんよ。
ただ、捜査当局やメディアが公開してないだけかも、というだけで。
まぁでも、江ノ島と山に行ったことは片山容疑者本人も認めていて、
じゃあ真犯人かもな、ってのは自分も思わないことはないですけども。
ただウィルスもねえ、職場からそんな操作するとも思えないのですよ。
普通、そんなことを職場からしますか？
自信があったのかもしれませんけどね。
そういうのとか、メディアの前のめりの報道っぷりも含めて、
なんかおかしい、濡れ衣の臭いもするなとも思います。
片山容疑者が「証拠が見つかるはずがない」と証言してるのは気になりますけど。
なので真犯人なのかもしれませんけどね。
何れにしても、直接証拠なしに有罪にしてはならんでしょう。
毒カレーでは有罪、死刑判決が出ましたけどね。
あれだって、林被告本人はずっと否定していたワケで、
それに直接証拠もないままでしたからあの判決も酷いのですけど。
その印象が強いのでしょうか、林被告は死刑で当然だと考えてしまうという。
世の中には、こいつは怪しすぎる、その時点で有罪にできるようにしなくては、
なんていう驚くべき意見もあるようなのですが。
一方で今まで何度、むごい冤罪が作り出されてきたか、気にしないのですかね。
法治国家であれば推定無罪の原則に則るべきなのではないですかね。
印象でなく、証拠がないのに有罪にしてしまっていいのかってことです。
権力側や捜査側に都合良いままにされる社会ってのは、どんなに危険であることか。
ま、今回の遠隔操作ウィルスの件は、何件かの冤罪報道を経験してるのに、
いまだ容疑者段階で犯人扱いどころか人格を否定するような変人扱い、
さらには隠し撮り、捜査情報漏洩といった問題もさらけ出しているのに、
この報道の過熱ぶりってことで、メディアの醜さも際だってますけども。
そして、その報道を真に受けてしまう一般市民。
ある特定の人物が犯人であるかのような報道を、犯人に違いないからって
彼のプライベートを辱める報道を許していいものでしょうか。
そんなのを報道の自由と言って許すべきなのでしょうか。
おい、こいつ危ない！ 怪しい！ 悪いに決まってる！
っていう一方的な決めつけを大義とし攻撃を正当化するというならそれは、
大量破壊兵器があると決めつけて戦争をしかけたどっかの国とかと一緒ですよ。
えっ、それでいいのですって？
