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腕時計の取説を iPhone に入れる

2012-01-24 23:38:13 | Mac,ガジェット
デジタル時計みたいな多機能な腕時計を持っていると、
ふと、ある機能を使いたくなったときに、操作方法がわからなくて
困ったことはありませんか。

例えば出張や旅行などでアラームを設定したいとか、
海外に行くから時刻合わせの必要があるとか、
タイマーやストップウォッチを使いたいとか。

そんなに幾つかの腕時計を使い回したりしないのであれば、
だいたい操作くらい覚えているかも知れませんが、自分みたいに
その手の腕時計を3つ4つ持っているといちいち覚えきれないのですよね。


で、その腕時計でいろいろ機能をいじることが想定される時には、
使用の直前に取説を読み込んで無理矢理に操作を覚えようとしていたのですが。

そうじゃなくて、取説を持ち歩くのも面倒だしなあ、なんて思っていたら、
そうか、取説を持ち歩けばいいんだ!と、気付きました。

いや、本当に説明書を持ち歩くのではなく、説明書をスキャンして、
それをiPhoneで読めるようにすればいいってワケですよ。
これなら取説の3,4冊くらい、持ち出すのどうってことないですから。

もっと早く気付けば良かったのですが。。





さて、まずは取説をスキャンできる状態にしなければなりません。

取説そのものを1枚1枚に断裁してもいいのですが、
なんかそれも断裁をミスったときのリスクがあるように思えたので、
自分の場合は必要なページのみコピーして、
それを該当サイズにカットしたものをスキャンすることにしました。

手間っちゃ手間ですが、あとはScanSnapで読み込むだけですから。





取説によっては、ページが同一のサイズに揃わないときもありますが、
それも1枚づつ読み込んで、一つのファイルにすることが出来ます。





スキャンは200dpiのモードで行ったのですが、
それでも検索できるくらいテキスト認識はできているようです。
 
 
 「時刻合わせ」で検索した場合



こうして取説をスキャンしてPDF化できたら、あとはiPhoneに移すだけ。
自分の場合はファイルをDropboxにアップして、それをiPhone側の
GoodReaderで読むという手順をとっています。

すると、こんなカンジ。





ま、多少文字が粗いといえば粗いですが読めなかないですし、
たまに読む程度であれば許容の範囲でしょう。

どうしても読みづらくなったら、次はもっと高解像度で設定するとか、
コピーじゃなく取説本体をスクラップしてスキャンし直してみましょうかね。


とにかくこれで、iPhoneを持っていれば、
腕時計の操作がわからなくて困ることはなくなったということなのさ。