即席の足跡《CURIO DAYS》

毎日の不思議に思ったことを感じるままに。キーワードは、知的?好奇心、生活者発想。観る将棋ファン。線路内人立ち入り研究。

実は

2007年08月22日 20時01分41秒 | 日記とニュース
今日、入院しました。

ずっと続いた猛暑のせいで、先週から調子悪かったのですが。。。

診断の結果、

HDDが、壊れてます。

ということで。

しばらくの間、残業(と見せかけて)での更新、
ネットカフェでの更新、

ということになります。

データも全部救えないようです。

あ~あ。

これも温暖化の成せる業か・・・・。
コメント (2)
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ストレス解消法

2007年08月22日 19時41分23秒 | 将棋
将棋界の真相
田中 寅彦
河出書房新社

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前に記事を書いたこの本に紹介されていた言葉です。

『将棋指しの最高の遊びは将棋。』

『ストレス発散法は将棋。』

羽生三冠がこう言ったそうです。

『一局の将棋を指して燃焼しきれた時って、

 疲れているとかストレスが溜まっているとか、

 全部吹き飛びますから。』

棋士にとって、あれだけの真剣勝負をしているので、どうやってストレスを解消しているんでしょうか、って、ファンからよく聞かれるそうですが、
なんでも基本はそうかもしれないですね。

仕事のストレスは、仕事で解消できることが一番。

いやな仕事、めげる仕事、つまらない仕事、馬鹿馬鹿しい仕事。

そして、達成感のある仕事、最高のチームワークで完成できた仕事、クライアントに満足してもらえた仕事、そして、誰かを幸せにできた仕事。

仕事のストレスを、お酒とか、ギャンブルとか、Kクラとか、
あるいは、スポーツとか、映画とか、将棋とか、で
解消するというのも、もちろんいいわけだけど、

そうではなく、実のある仕事、充実した仕事で、
発散、解消、できればそれに越したことなし。

でもなかなかこういうのは難しいのかな。

羽生三冠が言うので、とっても説得力あるし、「あー、なるほど、そうだよなあ、」って思う。

これが理想形。これが本筋。
常にこうありたい、と思う。

今の自分のストレスって何かな、って振り返った時、
このブログを書いてることもそうだけど、
《自分の成長》、ってことが、日々きちんと積み重なっているっていう充実感、達成感が、ほんと、大事な部分だと思う。

syogitygooさん保坂和志著「羽生」 という記事、
さらに梅田望夫さん「羽生」(保坂和志著、光文社知恵の森文庫) という記事、
を読むにつけ、
こういう一言が心に染みる《羽生マジック》《羽生ワールド》。

>書名でもあり文中に多用される「羽生」という固有名詞を「現代将棋」という一般名詞に置き換えて読んでみるのも一興だ。

と、梅田さんは書かれているが、

「羽生」という固有名詞は、「将棋」、というものを超えた、
もっと普遍的で偉大なものに置き換えられるのでは、と感じてしまう。
コメント
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