即席の足跡《CURIO DAYS》

毎日の不思議に思ったことを感じるままに。キーワードは、知的?好奇心、生活者発想。観る将棋ファン。線路内人立ち入り研究。

素敵な時間

2007年08月28日 20時24分53秒 | ブログ
もともとはDanchoさんのご紹介で、ブログで知り合って、ネット上で交流させていただいている花巻の風屋さん

東京出張とのことで、お誘いを受け、先週銀座でお目にかかり、楽しく飲む機会を作っていただきました。

翌日、風屋さんは東京への思いについて、僕と会ったことも含めて、「思い出の東京」という記事にされました。

すっかり遅くなりましたが、コメント投稿でなく、記事にしちゃいます。

風屋さん、楽しいひとときを本当にありがとうございました。

初対面のオヤジが二人、ちょっと照れながら、
青春時代、学生時代、都会、夢、挫折、仕事、社会、政治、音楽、などなど、
休みなく、いっぱいいっぱい話をしました。

ブログを通じて、風屋さんの匂いは感じ取っていたので、全然違和感もなく、ゆったりした密度の濃い時間を過ごすことができました。

初対面なのに、違和感もなく、次から次へと自然に話せる、ってこと。

やはり、ブログってすごいもんだ、と、改めて感心しちゃいますね。

だって、例えば、古くからの友人、社内の結構仕事で関わってる人、親戚、などなど、いろんな人をイメージしてみても、会ったことのなかった風屋さんの方が、ずっとずっと、よく知ってる、親近感がある、気持ちが通じる、二人きりで飲んでみたい、ということになります。

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今回は東京で、ブログで知り合った2人の方とお会いした。
nanaponさんは歳上ながら
少年~青年時代の気持を持ち続けているような方だった。
ネクタイを締めた体制的なサラリーマンをどこか鼻で笑い
見知らぬ世界に飛び込んで行ったかつての若者たち。
私も確かそのひとりだったはずなのだが、
今でもその気概を持ち続けつつ、
きちんと仕事もこなしているnanaponさんの前で
スーツにネクタイ姿の私は、まさに日和ったオヤジだった。
nanaponさんから漂う懐かしい匂いに
ついつい夢中で一方的に喋っている私がそこにいた。
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なんて書いていただきました。
ポリポリ。

僕が少年時代の気持ちを持ち続けている、と感じていただけたのは、
風屋さんのお陰。
風屋さんが、そうさせたのです。

あの頃の純粋で一途な思い。
目を輝かせて、グラス片手に語っていた風屋さん。

ああなりたかった。こんなことを目指していた。
でもそうはいかなくて、こうなったけど、
まあ、いろいろありましたから・・・。

やはり、ブログをしっかりやっている人のパーソナリティ力って、すごいもんなんですね、って再認識。

風屋さんの思考、思想、とっても共感できました。
そして刺激を受けました。

そして、お互いの仕事の話もしました。

《「編集」って言葉がキーだと思うんですよ。》

《人事の仕事って、人の編集ですよね。
総務って仕事は、仕事の編集ですよね。》

うーん、そうだよなあ。

仕事も楽しむ。
仕事も遊ぶ。

そんなところがお互い共通の思いでもある。

仕事のからみもないわけではないので、今度うまくやって知恵を出し合って、仕事を発生させられたら、昼から会えるし、公然と時間取れますよね、なんて。

もちろんお互いそれなりの立場だから、会社を利用すると共に、会社にそれなりにメリットもつけて。

そして、花巻に行ったりとか、また飲めたりとか、ね。

風屋さん、って、ブログを本当に大切にしている。
ブログを通じた関係、ブログを通じて知り合えた人、というものにも本当に愛情が溢れている。感謝の気持ちが篭っている。

見習いたいです。
優しくピュアな視点で、世界を見ています。

自分があまりにも汚れていると思えて、自戒すると共に、いい意味の刺激をたくさん受けました。
そして、新たな意欲がふつふつと沸いてきた心地良い一夜でした。
コメント (4)
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