NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

入試の方法が変わっても・・・

2013年10月14日 23時45分51秒 | 入試
今日は3連休の最終日でしたが塾は通常通り行いました。
そう、中高生は定期試験があるからです。
みんながんばって勉強に励んでいました。


中3生は2学期の成績までが内申点に大きく作用します。
1学期が思ったように取れなかった、という人もまだ大丈夫!
また、今まで良かった人も油断せずに試験に臨みたいです。
実力もですが、内申点もきっちり取っておきましょう。

また、国公立大学の二次試験も筆記試験ではなく
人物重視(つまり書類選考、面接や小論文などで合否判断する)
という案も浮上しています。
現役生ならやはり内申点が重要、ということにもなります。

今までのように、国公立志望だから学校の授業やテストは二の次で・・・
というわけにはいかなくなりそうです。


どちらにせよ、日々コツコツとやれる人であれば
入試スタイルがどのように変化したとしても対応できるわけです。

小学生も英検!

2013年10月11日 23時52分38秒 | 教育の話題
明日は今年度2回目の英検が実施されます。
小学生の受験生が意外と多いのにビックリしました。

しかも4級(中2レベル)や3級(中3レベル)の
合格率も実は小学生の方が高い
っていうのもすごく特徴的です。

少し前まで小学生に英検は荷が重い・・・と
正直思っていましたが今は違います。

小学校でも英語に触れる機会がかなり多くなっているせいもあり
子どもたちの英語への姿勢が数年前とは比にならないくらい
前向きになっています。


「英検取得」というのは学習意欲を増すための
1つのきっかけであって、あまりとらわれずに
どんどん英語に親しんでもらえたらと思います。

英検対策をしている小学生を見ながら
この子たちが中学生になったら・・・
と、考えて凄く楽しみになっていました。

悔いの無いように、みんな、力が発揮できることを祈っています!

カッとなったときは一呼吸!

2013年10月10日 22時58分00秒 | 保護者の方へ
この時期になってきますと実に様々なご相談を
生徒や保護者の方から受けるのですが
それは毎年同様のお悩みであることが多いです。

だいたいは受験のことです。
日程、推薦基準、成績、卒業後の進路などですね。

特にご家庭でのお子様の様子や親子関係がぎくしゃく・・・
といった、お悩みは70%以上のご家庭で起こっていますので
むしろ、とても健全なお悩みと言っても良いかと思います。

(もちろん、各ご家庭の環境や内容によりますので
 具体的にお伺いしてその1つ1つをクリアーにしています。)


入試が近づいてきますと益々、大きな喧嘩にも発展していきます(苦笑)
「何のために、誰のために働いていてると思っているの?!」
なんて言ってしまって後悔しています・・・

と、あらぬ方向に話が展開していくこともしばしばあるようです。
カッとなった時は口を塞いで、一夜明けてから話すようにしてみてください。

冷静なうちに、肝に銘じておくと良いと思います。
我々講師は毎年ですから、お気持ちはよくわかります。(^^;
カッ!とならない年はありませんから・・・(苦笑)

合格する人

2013年10月08日 22時47分29秒 | 教育の話題
勉強、特にテスト前や受験前の猛追の時期は
はやくこの地獄から脱出したい!
誰もがそう思うものです(^^)


ところで、入試で合格する人や定期試験で
高得点をマークしたり、自己ベストを出せる人に
共通することって何だと思いますか?


勉強が好きだから、ってわけではありません。
大っきらいな生徒も中にはいます。
なのに、結果が出る人がいます。
どうしてでしょうね。


それは、「何が何でも」が
キーワードなのです。


どういう事かと言うと
絶対合格したい!
絶対自己ベストを更新したい!
その想いが誰よりも強く持てるかどうか
なのです。

部活などでも一緒ですよね。
みんな同じ。練習はきついものです。

でも、絶対に勝ちたい!
そのためならがまんする、何でもする!
その想いを持てるかどうか・・・です。


そういう想いが持てた人は
「やらされている」
という感覚が消えます。

自分がただがむしゃらになってやっている状態に
入るため、見違えるような進化が始まります(笑)


そんなものなのです。
勉強方法や解法テクニックなども大事ですが
その前に何よりも「合格したい!」っていう強い想いが大事なのです。


これ、大人の世界も同じですよね(^^)

いろんな入試スタイル

2013年10月07日 22時58分16秒 | 入試
今日は朝からある私立中高の学校説明会に
お招きいただき、参加してきました。

安曇川や今津からは少し距離があるので
なかなか通うのは難しいかもしれないのですが
たいへん素敵な学校だと思いますので
折に触れて、保護者面談等で
ご紹介をさせていただこうと思います。

今週はバタバタと学校説明会が続くのですが
そろそろそれも終わります。

説明会が終わるということはいよいよ
受験が始まり出す、ということです。


最近は推薦入試で学校の成績や漢検、英検などの
資格試験が、がんばりの評価として見なされる入試が
増えてきました。

特に中学入試では推薦入試を採用するところが増えています。
学力試験だけではかれない部分を
面接やその他の活動履歴で選考する入試は
受験する子どもをしっかり見てくださる入試とも
言えると思います。、今後、もっと増えてくるかもしれません。

先生も叱るのはいやなものです

2013年10月04日 23時43分57秒 | 子ども
大切なお子様をお預かりしているのですが
時に厳しく突き放したり、叱ったりしなくては
いけないことがあります。

「今日はもう帰りなさい!」
などとたまに大きな声で一喝することがあるのですが
やっぱりその瞬間はとてもつらいです。

できれば叱りたくありませんから
話したり、話を聞いてあげたりして
なんとか机へ向かってもらえるように
気分を前向きにしてもらえるように・・・
と、するのですがそれが逆に
あまえに繋がることもしばしばあります。


できるだけ叱りたくはありませんし
大きな声も出したくありませんので
できるだけ、場の雰囲気を感じられるように
躾けてあげたいです。



叱る前には「この叱り方で良いだろうか」と
何回も頭の中でシミュレーションしますし
叱った後は、猛反省をします。
きちんと想いは伝わっただろうかと。

感情的になっているわけでも
もちろん、体罰でもありません。

強弱と言いましょうか、静と動と言いましょうか。
子どもたちにメリハリを伝えるための
最終手段として、やはり時に「厳しい態度」が
必要なときがあるのだなぁ、と
いつも考えさせられます。

日々勉強です。

季節の変わり目は要注意

2013年10月03日 23時54分41秒 | 生活・人生など
随分と過ごしやすくなってきました。
もうこのような夜中では半袖ではいられません。
くれぐれも体調を崩さないように気をつけましょう。

子どもたちを見ていますと
夏の疲れが(今頃?)出てきているようですね。

机にダラ~っとへばりついて休憩している生徒が
何人か見受けられます。

涼しくなってくると暑かった頃の疲れが出たり
寒くなるための準備を体が始めたりして
疲れやすくなるそうです。

僕たちも気をつけなくちゃいけません。
ま、我々(塾講師)はピーンと張った緊張の糸が
日々強くなってきますので大丈夫ですが・・・(^^;


おそらく、これから急に寒くなってきますので
くれぐれも気をつけてください。

受験、テスト、検定、行事・・・いそがしいですね

2013年10月01日 22時51分07秒 | 子ども
今日から10月です。
衣替えのシーズンですが日中はまだまだ暑いですね。
体調を崩さないようにしていきたいです。


大学AO入試の合格者が出始めました。
おめでとうございます。(^^)/
また、高校で指定校推薦の校内選抜が行われました。
志望する大学、学部があり選抜された生徒もいます。
ひとまずおめでとうございます。

合格したけど卒業せずにまだまだ塾でがんばる!という
すごい志の生徒が今年もけっこういます。

「合格すること」が学習の目的でなくなったとき
かなり飛躍的に効率がアップするのを毎年見ているので
今年もまたすごく楽しみです。


さて、10月・11月は定期試験、英検、漢検、模試、公募推薦など
かなりイベントが目白押しです。

特に高校受験生は実力テストもこれに加わってくるので
もう、本当にたいへんではないかと思います。

受験対策講座や自習席をうまく利用して
計画的に進められるようにしたいですね。

些細なことでも各教室の講師とどんどん
相談してくださいね。