２００５ ペルナンヴェルジュレス レ・ヴェルジュレス ドメーヌ・シャンドン・ド・ブリアイユ

仕事の帰り道は、『猫バス』と歩きで大通りに到着！
『Ｓわや』で本を立ち読みし、そのあと久しぶりにヌッフを覗いてみました！



まずはいつものようにビールを頼み、軽く腹ごしらえ！
そして二度目のお品書きを見るにつけ、『ブイヤベース』をハッケン！



これをオーダーしてみようか！となって、飲み物は赤ワインにいたしました。

Ｓ原店長が大ぶりのバルーンタイプのグラスで差し出しましたワインがこれ↓

２００５　ペルナン・ヴェルジュレス　レ・ヴェルジュレス　
　　　　　　　　　　　　　　　ドメーヌ・シャンドン・ド・ブリアイユ



このドメーヌ名は何度か小耳に挟んだ事はありましたが、
おそらく実際口にしたのは初めてなのでしょう・・・

で、恐る恐るグラスに鼻を近づけてみましたら、トップに引き締まったミネラルがあって、
ほどなく品のよい甘い果実のアロマが立ち上がります。

元々クラシックな造りなうえ、２００５年という堅牢で充実のヴィンテージ！
果実は凛として、お前にゃまだ早いよ！の風情なんですね・・・

しかしながら、１５分ほど待ちますと、見事に果実が解け始め、
しっとりとした、極めて流麗な質感を見せてくれました！

総体的にはエレガントな仕上がりで、『ブイヤベース』とのマリアージュを試みたのですが、
ドウシテモ『ブイヤベース』が口腔を支配し、ワインを変更することに・・・

では！ってことで、後を振り向きますと、
そこには恵比須顔のイトウゾ神父が立っているではありませんか！