甲州種のラインナップのあと、2007年が初ヴィンテージの『2010 シャンテYA シャルドネ』
2代目が大好きな牡蠣に特化してマリアージュを考えた、種アリデラウエアのスキンコンタクト製法による、
『2011 シャンテワイン デラドライ』などをテースティング致しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2a/a5/26e11cbca0b50866bd6a7083fdd95494_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3b/9e/9f37ad1d8caafddf6e00dc214e9b8803_s.jpg)
ワタクシはソロソロあのワインは出てこないのか?と考えながら、キョロキョロしていましたら、
サービスしていました、吉男氏のお母様が『ア!忘れていた!』と後を振り返り、
冷蔵庫型セラーの中から3本の『ますかっとベリーA』を取り出しました!
『忘れちゃダメですよ!お母さん!』と心に叫びながら、一方では満面の笑みは忘れず、
自然にグラスは前のほうに・・・
これです、このワインです!
待っておりました!!
『オリヴィエ・ルフレーヴ』と『シモン・ビーズ』に足掛け2年間の醸造の修行をした3代目が、
ハタシテ在来日本品種の赤の代表『マスカット・ベリーA』をどのように仕上げたのか?
前にも書き込みましたが、ワタクシがココの醸造所で一番興味を持っていることなんですね・・・
で、その3本の『ますかっとベリーA』は次の通り、下に行くほど凝縮感は高まります!
2010 シャンテYA ますかっとベリーA PLUS
2009 シャンテYA ますかっとベリーA プティ・キューブ キュベN
2009 シャンテYA ますかっとベリーA Y3キューブ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/83/69ce0a76b95745d496e734e39da21288.jpg)
ワイン名の後半に『プラス』とか『プティ・キューブ キュベN』とか『Y3キューブ』などの、
暗号めいた言葉がつきますが、これは3代目独特の言い回しで、
例えば『プラス』とは契約農家の地域が限定されているとか、
『Y3 キューブ』とは契約農家のYさん二人と3代目の吉男のYでY3、
しかも厳選した実を使って立体的な味わいにするという意味をこめて『キューブ』と成ったとのこと!
『プティ・キューブ』はソレに続くセカンドワインということらしい!
3代目のお母様が言った言葉で印象的だったのは、『親ばかで申し訳ない』と断りつつ、
『このマスカットベリーAの粒選びにかかっては、息子の体が心配になるんですよ』ということ・・・
どうも『キューブ』の仕込み前には、何日も徹夜で粒選びをしているらしい。
さて前置きが長くなりましたが、ハタシテこのワインのお味は?と言いますと、
今まで飲んだマスカットベリーAでは最高位に来るものと思いました。
(これは好みもあるとは思うのですが、ポテンシャルと言う意味においてはという事です!)
ワタクシの拙いワイン経験の上でのお話ですが・・・
ここでは、ゴチャゴチャとシチ面倒くさい表現のコメントは野暮になりますので、いたしませんが、
確かにブルゴーニュ・・・ある人は『クリュ・ボジョレー』と表現しているようですが、
ワタクシは香りのタッチこそ違えど、濃密な村名以上のブルゴーニュを連想いたします。
とにかく素晴しかった!
このワインは料理があればあったで良いけれど、これだけでも満足できる代物!
ぜひ皆様にも飲んでいただきたい!せつにそう思います!!
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2代目が大好きな牡蠣に特化してマリアージュを考えた、種アリデラウエアのスキンコンタクト製法による、
『2011 シャンテワイン デラドライ』などをテースティング致しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2a/a5/26e11cbca0b50866bd6a7083fdd95494_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3b/9e/9f37ad1d8caafddf6e00dc214e9b8803_s.jpg)
ワタクシはソロソロあのワインは出てこないのか?と考えながら、キョロキョロしていましたら、
サービスしていました、吉男氏のお母様が『ア!忘れていた!』と後を振り返り、
冷蔵庫型セラーの中から3本の『ますかっとベリーA』を取り出しました!
『忘れちゃダメですよ!お母さん!』と心に叫びながら、一方では満面の笑みは忘れず、
自然にグラスは前のほうに・・・
これです、このワインです!
待っておりました!!
『オリヴィエ・ルフレーヴ』と『シモン・ビーズ』に足掛け2年間の醸造の修行をした3代目が、
ハタシテ在来日本品種の赤の代表『マスカット・ベリーA』をどのように仕上げたのか?
前にも書き込みましたが、ワタクシがココの醸造所で一番興味を持っていることなんですね・・・
で、その3本の『ますかっとベリーA』は次の通り、下に行くほど凝縮感は高まります!
2010 シャンテYA ますかっとベリーA PLUS
2009 シャンテYA ますかっとベリーA プティ・キューブ キュベN
2009 シャンテYA ますかっとベリーA Y3キューブ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/83/69ce0a76b95745d496e734e39da21288.jpg)
ワイン名の後半に『プラス』とか『プティ・キューブ キュベN』とか『Y3キューブ』などの、
暗号めいた言葉がつきますが、これは3代目独特の言い回しで、
例えば『プラス』とは契約農家の地域が限定されているとか、
『Y3 キューブ』とは契約農家のYさん二人と3代目の吉男のYでY3、
しかも厳選した実を使って立体的な味わいにするという意味をこめて『キューブ』と成ったとのこと!
『プティ・キューブ』はソレに続くセカンドワインということらしい!
3代目のお母様が言った言葉で印象的だったのは、『親ばかで申し訳ない』と断りつつ、
『このマスカットベリーAの粒選びにかかっては、息子の体が心配になるんですよ』ということ・・・
どうも『キューブ』の仕込み前には、何日も徹夜で粒選びをしているらしい。
さて前置きが長くなりましたが、ハタシテこのワインのお味は?と言いますと、
今まで飲んだマスカットベリーAでは最高位に来るものと思いました。
(これは好みもあるとは思うのですが、ポテンシャルと言う意味においてはという事です!)
ワタクシの拙いワイン経験の上でのお話ですが・・・
ここでは、ゴチャゴチャとシチ面倒くさい表現のコメントは野暮になりますので、いたしませんが、
確かにブルゴーニュ・・・ある人は『クリュ・ボジョレー』と表現しているようですが、
ワタクシは香りのタッチこそ違えど、濃密な村名以上のブルゴーニュを連想いたします。
とにかく素晴しかった!
このワインは料理があればあったで良いけれど、これだけでも満足できる代物!
ぜひ皆様にも飲んでいただきたい!せつにそう思います!!
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