戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
私は前回「惨敗からの党再建は容易でない。共産党との共闘は一定の効果を示したの評価もあるが、支持母体の連合は共産との接近に反発、「新代表は連合と共産の間で見動きがとれぬだろう。」と言う読売の主張を取り上げました。
今回は有名なヤフコメの意見です。
誰が党代表になるのかが重要なのではなく、例えば来年夏の参議院選挙に向け、共産党連携を解消するのか、それとも継続するのかと言った党としての基本的方向性を固めることこそが重要なのではないかと思う。よって先ずは先の衆議院選挙結果の総括があって然るべきなのだが、どうしてやらない。
これ無くして立憲民主党の将来は決して拓けないことを自覚すべきだ。
「私の意見」
私は今後の立憲の代表者を選ぶとき、まず共産党との連携を如何にするかを議論するべきだと思います。何故ならどの政党でもその正しいと思う政策を進めて行くかが問題で、その政策遂行に影響あるべきは排除べきと思うからです。
自民党の例で言えば公明党の政策のバラマキの為に自民党も世の批判には眼をつぶってその収拾策に苦労しています。
立憲民主はその政策と全く違う政策の共産党との連携を目指し立憲共産党と国民に見られての事実上の敗北、その責任を感じて枝野さんの引退に繋がりました。
だから最初に議論すべきなのは、立憲民主は共産党とどう関わっ行くかを議論し結論を出すべきです。
今のところ逢坂さんと西村さんは共産と共闘に前向き、旧国民民主出身の泉さんは枝野さんが進めてきた政権への対決路線の修正を訴えているそうです。
19日の読売によりますと、さらに小川さんが立候補。
各氏の支持予想は泉32人+α、小川8人-α,西村16-β、逢坂27-β
「私の意見・2」
私と言うか多くの人が反対するように立憲民主と共産との共闘路線に反対ですが、万一泉さんが負けた時は人手不足に悩む国民民主に復党したら良いし、立憲民主にも反省する良い機会になると思うのですが。
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