戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
11月4日の読売の「『立民「野党共闘」岐路』に」の記事です。
・枝野代表は立憲の執行役員会で「誰にも相談せず、自分一人で決めました」と発言。
これで枝野のさんが温暖化対策を決めたと夕方のTwitterに突然に投稿。
可笑しいと思って翌朝同党の温暖化対策をみるとソーラーシェアリングのに重点を置いた政策だけ。誰でも知っているもう一つ重要の対策の太陽光発電なし。最初に書いたように枝野さんが立憲の政策担当者に相談した形跡皆無。
・立民の福山幹事長の現有議席を割るとは思わなかったの発言にたいし、読売は立民の共産党との共闘に対し、多くの有権者の納得が得られなかったと当然の指摘。
・安住国会対策委員長は共産票を上積みして勝った選挙区もあったことから、今回の戦略は間違っていなかったと発言。
私は政党、特に政権奪取を狙う党は仮に自党に不利でも、譲れない政策は固く守るべきであると思います。そうでないと政権を奪取された党、勿論ここでは自民党から、新聞では読売、産経などからの猛批判を受け二度と立ち上がれないことになります。
然し自民党の安倍政権のような政権の長期化はたとえ同党がいくら良くても,私たちが見て来たように官僚などの忖度(そんたく)、それに伴う大きな弊害、安倍さんの花見の問題なども出てきます。
とにかく最大野党の立憲民主はそのようなことがまた出てこないように、国民から受け入れられるように政策の立て直して、政権の奪取を狙ってはどうでしょうか。だから当然に当面の対策は共産党との完全な絶縁です。
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