手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

卒寿 雑感

2020-06-06 19:11:14 | 身辺雑記

 満90歳と3か月。いつの間にかこんな歳になっている。卒寿の祝いは昨年娘たちにやっていただいた。卒寿は卆と書くと九が上で下に十が来る字になるので卒寿ということになったようだ。この後白壽=百歳がある。60歳の還暦から始まって古希、喜寿、米寿、卒寿とくる。卒寿となればもう人生も卒業の歳になったといってもいいのでしょう。

 この年で、現役の方は少ないと思います。私はささやかながら小さな詩吟の教室(道場)を抱えています。だから現役だといえるのです。でも、昨年の12月に肺気腫も限界まで悪化している中で、重度の肺炎を起こし、幸い無事退院できて、肺炎になる前に近い体調でいます。ただ、退院して現役復帰の途端にコロナの問題が起こり、半年にわたって詩吟から離れてしまいました。明後日の月曜から詩吟の教室を再開する予定になっています。しかし、声が手是無くなってきています。どれだけやれるのかわかりません。

 振り返ってみると、お弟子さんの中には私より歳の若い錚々たる男性会員が随分いたのでした。しかし、皆様お亡くなりになってしまいました。詩吟を語り合える仲間として付き合えた方たちでした。一昨年札幌市市長から、札幌市社会教育功労者として表彰されましたが、丁度、詩吟人生を締めくくる最高の舞台だったと思います。

 でも、ピリオドを打つことができないまま、新しい挑戦をすることにしました。どこまでつづくかわかりませんが頑張ろうと思います。

 こんなに生きて、新型コロナウイルスの世界を巻き込んでの大流行を経験し、常々せめて東京オリムピックを見てみたいといってきたのでしたが、本来なら見れる年まで生きてきたことになるのだけれど、一年先送りになっちゃいました。開催も危ぶまれていますが、何とか見たいものです。、
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新コロナ 規制解除が進んではいるが

2020-06-04 19:17:55 | 政治

 緊急事態宣言解除で何かホットしたものを感じますが。でも、まだどうなるかわからないわけで、毎日の患者発生数を心配しながら見ている。

 せめて国内の各県移動が解除になると観光関係の需要が伸びてくると思うし、活気も違ってくると思うのだけれど、やはり無理なのでしょう。そう考えれば諸外国との交流はいつになる野かわからなくなる。国際空港にズラット並んだ航空機、その維持費だけでも大変なはずで、また、今門戸を開ける国はないでしよう。仮に中国が開港したとしても、今観光に中国に行きたいという人は出で来ないと思う。スホーツの国際交流も山ほどある。しかし、動き出す気配は全く考えられない。飛行機をバスをただ眠らせてどれだけ辛抱できるのでしょう。

 来年のオリムピック、もしも開催されても、入国を認められるのは、選手団と関係者、一般の見学者を迎えるのは無理でしょう。

 やっぱり、ワクチンが開発され、治療薬も出回るようにならなければならない。あと二月くらいで目途が付けばよいけれど。そんなことは不可能なのだと思う。今のわずかな光がどんどん耀きだすことを祈っています。
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詩吟の教室  8日から再開します

2020-06-02 19:48:47 | 詩吟関係

 二月の第二週からコロナに翻弄されて休み続けました。三月に北詩連の資格審査が予定されていましたが6月に延期ということになり、6月6日が改めての審査日と決まりました。コロナの緊急事態宣言も6月までには解除になるだろうと、6月1日一回だけでも稽古をさせて参加させようかと6月1日に区民センターの教室を確保しておきました。しかし、これも中止となってしまいました。一方、コロナの緊急事態宣言はようやく6月1日から解除になりました。しかし、今更、北詩連もすぐ資格審査をするというわけには行きません。6月1日教室は借りてありましたが、1日から慌てて再開する必要もなくなっていますので、もう一週間先送りして8日から教室を始めることにしました。

 現在教室の生徒さんは8名なので、40名はいる教室なら三密にはならないでしょう。机ばらばらにひとりづつ座らせて、自分の吟の時はマスクを外し、それ以外はマスクを着用する。30分おきに一度窓を開けるそんな対応をしようと思います。

 約四ケ月ぶり、どんな吟になることやら。楽しみであり心配でもあります。
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「いざり」ながらの軒下畑

2020-06-01 19:30:57 | 身辺雑記

築43年になる我が家は今時珍しい方屋根二階建ての住宅で。総面積は80坪ありまして、その中に24坪の建物が入っています。南側が正面で、花畑になっています。残り東側、北側、西側の軒下の幅1メートルくらいが畑になるのです。元気なとき、85歳前くらいまでは自分で耕して5月の連休頃に一気に耕し植え付けていました。85歳を超えたあたりから。そのちっぽけな畑を耕すことが苦しくなり、シルバ―人材センターから畑耕しの方に来ていただき起こし耕してもらうことにしました。そのあとの植え付けは何とかやってきているのです。この数年は、将に「いざり」農業です。きっと私の情けない畑仕事の様子を見たら、そんな苦労することないでしょう。買って食べてもいくらでもないと笑うと思います。

 今年もトマト5本、胡瓜4本、インゲン6本、ジャガイモ10株、春菊、枝豆、チンゲン菜、春大根10本、ピーマン4本ほどを植えてのです。トマトなどの苗を買ってきて、穴を掘り、肥料を入れて、そこに苗を植えて土を寄せる。こんななんでもない仕事が大仕事なのです。中腰で仕事することがほとんど駄目だから、座ってやれる部分は、座ってやり、(椅子は小型温風暖房器の灯油缶) そうできないところは座って息を整えて一寸仕事をする。そんな連続。まるで「いざって」仕事しているみたい。いざり農法とでも言いましょうか。笑い!! 元気に頑張ったときより、今の方か良い収穫だというのも変な話だけれど、収穫のできる時はやっぱり楽しい。 元気だったときより丁寧に仕事をしているいえそうです。去年は胡瓜3本で、食べた残りを塩漬けにして置いて、秋、塩抜きをして粕漬けにしたら随分立経ることができました。トマトも、今まで取ったことがないだけ取れました。今年も間のところ順調です。「いざり」農業万歳です。
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