手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

地域的文化活動の推進の在り方について

2013-07-08 19:47:17 | 無題
札幌市の文化活動推進の活動がよくわからない。市としての方策が具体的にどんな形で実現されようとしているのか判然としない。例年何件かの地域振興課主催の公募の大会などを開催しているのはわかる。また地域町内活動をバックアップし地域のお祭りなどを開催したりしているのもわかる。

 しかし、例えば区民センターなどの講座からは、文化活動を推進する講座が設定されなくなった。指定管理者制度が、収益性の低い講座は開こうとしない傾向が強くなった。また、手稲の老人大学(稲苑大学)などの講座内容も、今一つ文化活動推進の講座がなくなっている。私も稲苑大学の13期だけれど、あのころは、卒業生がサークルを結成したら、当時はコミセンんが会場だったが、会場費を無料にして推進を援助してくれたりしていた。指定管理者制度ではやはり無理なのだ。

 評価のできる活動をしているサークルには、区長表彰などがあってもいいのではないだろうか。たとえばバレエの真下バレエ研究所の活動などは素晴らしいものがある。毎年文化祭で区民に活動の成果を発表して好評を博している。こんな団体を文化祭の席上で区長表彰をしてあげることは、こんごの活動へ大きな意味を持つと思う。一年一団体の表彰くらいあってもいいようにおもう。

 手稲区以外の区には文化協会がなく、各区の文化祭も開催されていないかと思うけれど、逆にもっと大きな団体、札幌文化団体協議会に参加し、市単位の大会に参加し、その団体で認められた会、主催者は教育文化推進賞のようなものが授与されている。しかし、その文団協もすべての団体を傘下に収めているわけでないのです。

 私は、今できれば小学校に行って小学生に詩吟を聞いてもらう活動ょしたいとえもっている。市としての活動方針に小学生の伝統文化に接する機会を多くするといったものがあれば入りやすいと思ったりしています。


  指定管理者制度ができて、各区民センターなどの収益は伸びている。しかし、文化団体の活動推進力になっていないように思う。
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地域に生きる・・・ (sibuya)
2013-07-08 20:59:09
定年退職後 北海道新聞社主催の「UHB大学」に
入学して4年間で卒業しました。
政治・経済・医療などなどを学び サークル活動として
カラオケ・パソコンを習いました。その後大学院や研究生
などの課程があるのですが 授業料や交通費・食事など
を含めると年間50万円ほどかかるので留年しています。
現在 大学で学んだパソコンやカラオケをシルバー人材
センターの仲間と一緒に楽しんでいます。
さらに綺麗なまちづくり・高齢者施設で囲碁対戦などなど
地域で生きる・・を実践しています。
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