嫌な「歯医者」へ 午後はカラオケ

　先週の木曜が予約だったのに、忘れていて今日に変更してもらった。虫歯があってではなく、定期健診なのです。でも、今日お願いしたいことがありました。

　予約は11時30分でした。25分に着きました。5分ほど遅れて診療となりました。最初にお願いがありますといって、上の総入れ歯の奥の部分を少し削ってほしいと頼みました。すぐ聞いてくれました。先に残っている歯の掃除(歯垢落とし)です。昔から見たら随分楽になっているのですが、それでも嫌です。残っている歯は下が四分の三くらいなのです。其れなのに時間だけは結構かかるのです。水を出しながら鑢をかける、その水が時々喉に触って咳き込みそうになるのです。それを我慢するのがつらい。

　40分くらいかかったような気がします。そのあと義歯の奥の部分を削ってくれました。今の肺気腫の薬、喉を嗄れさせるところがあります。少し緊張すると、口の中がからからになり、話すこともできなくなるのです。それで、詩吟で舞台に立つときは以前の義歯に接着剤をつけて使っていました。古い義歯は奥が深くなく、唾液が回るのです。心配しながらやってもらいましたか、なんとすごくフィットするようになったのです。唾液の回りもよく、接着剤を使わなくても済みますし、今とても満足しています。

　午後からカラオケに出かけました。珍しく私を入れて10人でした。結局4曲歌っただけで終わりました。最後に歌った「瞼の母」は皆様おしゃべりをやめて聴いてくれました。セリフが上手と褒められました。