手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

手稲文化祭に対する区民センターの対応、これは文化協会に対する背信行為だ

2012-07-04 19:10:45 | 手稲文化協会関係
 7月号の広報む札幌に、本年度の手文化祭の参加募集が掲載されていた。手稲文化祭は手稲文化協会との共催で開催されているもので、例年文化祭実行委員会が結成され、その後に広報に掲載されけることになっていた。それが、文化協会へ、少なくても文化協会の文化祭の実務担当の私にも連絡ないまま募集が掲載されたことは文化協会に対する背信行為に等しいのだ。

 確かに文化祭の参加で文化協会は会場費は出していないけれど、内容は文化協会の参加団体が主体で、一般参加だけだと殆ど文化祭という名前に値しないものになるのだ。その例が現在のコモミニュティセンターの文化祭の実情を見れは゛れきぜんとしている。

 いろいろな経緯があるけれど、最終的には区民センター運営委員会からの強い要望を受けて、手稲区の仲立ちで実現して、これまで全く問題なく、素晴らしい中身となって育ってきているのだ。

 新しい事務局長になって引継ぎがよくできていなかったのかと思ったけれど、去年の資料は引き継がれているはずなので、このまま済ますわけにゆかない。それで今日午後事務局長に会いに行ってきた。

 区民センター運営委員会の文化祭の資料を戴いてきたけれど、この資料の中には、文化協会との実行委員会を編成する計画がなされていなかった。編成する意思がなかったものと判断なされても仕方のないものだった。文化協会からの参加なども単なる一般参加としてしか考えていないもののようだった。

 
 改めて実行委員会を編成するという話を決めてきたけれど、そこ考えていなかったということ自体が文化協会を無視して進めていた証だ。

 若しも文化協会が手を引いたら、日舞、民謡、詩吟、筝曲、バレェなどメインの種目が無くなるのです。文化協会の文化祭には60年の歴史があり、文化協会を育てることは手稲の誇りでもあるはずなのです。

 今日話してけりがついたと思っているかと思いますが、私としては一つのけじめとしてこれを書きました。手稲文化協会についての認識を改めてもらわなければならないと思います。 
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