明日は、一年一度の私の詩吟の会の交歓吟詠会です。参加数87名、懇親会参加が68名ということになった。
昨年から今年にかけて、私の詩吟の会は大変でした。OBを含め5名が亡くなり、病気で退会した人が3人、高齢で詩吟をあきらめた方が3人、自己理由でやめた方もいて、とうとう30名をきってしまったのです。
今年の交歓会、昨年招待した方をはずすことは出来ないし、また親しくなる方が出るとついついお誘いするということもあり、お客さんも30人くらいになるのです。それで、今年は福祉センターの会員の皆様にも合吟くらい何とか全員出てほしいとお願いしたら、22名の方が参加してくださる。なんだかんだで87名に上った。
それだけに、天気が良ければお出でになるのも楽だし、迷惑がかからない。何とか夕方まで雨が降らないでほしいものです。
今までの準備も大変でした。物理的なことはあまり苦にならないのですが、何かと気を使うことが多いのです。今、明日の天気を気にし、また、明日の挨拶どうしようかと悩んだりするし、2次会はどんなことになるだろうなんてつまらないことも気になるのです。
しかし、なるようにしかならないのだから、開き直っていればいいのです。
肺気腫の薬、スピリーバ、喉が嗄れて、吟に影響が出るので、昨日からとめた。今日はまだ薬が効いていて、結構喉に来ている。でも多分明日は、普通の喉に戻ってくれると思うのだが、しかし、明日にならなきゃわからない。薬をやめたり使ったり、このごろ其の繰り返し、嫌になる。
薬の話になると、不整脈の薬、今、切らさないで使っている。以前あった胸の痛みがなくなった。肺気腫が進んで歩くのがつらくなっていたと思うけれど、不整脈は、その歩くことの辛さと関係がなかったのだろうか。飽和度が最近ひどく落ちたということも無いのです。不整脈の薬を使うようになったときと、肺気腫のスピリバーを使うようになったことが、重なっていて、因果関係がわからない。普通に考えると、不整脈で脈拍が止まるということは、それだけ酸素を取り込むことができなくなっているのだから、歩くのに影響があって当たり前ということになる。
確かに、スピリーバを使うと、歩くことは楽だ。それだけにこの薬を完全にやめることは出来ないように思うのだけれど・・・。