行縢探検倶楽部

延岡市にある行縢山(むかばきやま)を気楽に楽しんでいる皆さんの情報交換の場ですのでお気軽に書き込みください

「ハチの巣」と「ハス」

2018-08-31 15:22:35 | Weblog

畑のミカンの木の中に「足長バチ」が巣を作っていました。蜂の子を食べようと思い、蜂の子が大きくなったころに巣を取ろうと思っていました。が、今日(8/31)行って見ると蜂は巣立ってしまっていて蜂の巣の中は空っぽ、残念でした。

なお、ハスはこのハチの巣に似ていることから、「ハチス」が「ハス」になったそうです。

ハチの巣(ハチス)

 

ハス

 

花が散った後の「ハス」、この青い実は美味しいですね。

 

「ハチス」と「ハス」

 

「ハス(蓮華)」についてちょっとだけ調べてみました。勉強になりました。

①「ひらいた、ひらいた、何の花がひらいた、レンゲの花がひらいた」の歌詞に出てくる「レンゲ」とは、蓮の花のことだそうです。私は春に咲く「蓮華草(ゲンゲ)」の花だと思っていました。言われてみればそうですね。レンゲ=蓮華。

②中華料理を食べる時につかうスプーンを「レンゲ」と呼ぶのは、この形が散ったハス(レンゲ)の花びらの形に似ているから。

③極楽浄土(仏教では天国とは言いませんね。)に往生した人は蓮の花の上に座ると言われています。仏像をのせる台座は蓮の形をした「蓮台(れんだい)」です。また、「一蓮托生(いちれんたくしょう)」とは、死後、同じ蓮に身を託す、すなわち死ぬまで運命を共にすることを意味します。