春先に植えた朝顔の花が咲き始めました。 「朝顔に つるべとられて もらい水」 という句がありますが、最近では、こういった光景を見ることは出来ないでしょうね。 またこのような光景を想像することができない世代の方の方が多くなっているのではないでしょうか。 (fuka)
春先に植えた朝顔の花が咲き始めました。 「朝顔に つるべとられて もらい水」 という句がありますが、最近では、こういった光景を見ることは出来ないでしょうね。 またこのような光景を想像することができない世代の方の方が多くなっているのではないでしょうか。 (fuka)
7月10日、延岡地方は台風一過の天気で気温はどんどん上昇、暑い一日でした。 昨日までは、台風の中心が延岡地方を通過するような予報でしたが、幸いにもその予報は外れてくれました。 お蔭様で大した被害もなく本当に幸運でした。 台風やその関連で災害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。
沖田川の堤防より
これより1km位下流には沢山の「はまぼう」が咲いています。
延岡の沖田川に「はまぼう」の花が咲いています。 この花も、私にとって夏が来たと思わせる花です。 今からワールドカップサッカーの準決勝戦ブラジル対ドイツの試合のテレビ観戦です。 どちらが勝つでしょうか? それ以上に台風の進路が気になります。 台風の被害が無いことを祈っています。
この地点より下流方面、両岸に咲いています。
上流方面、天気が良ければ写真の中央付近に行縢山が見えます。
台風8号が九州に近づいています。 今後の進路が気になるところです。 7月8日夕方、仕事帰りに海の荒れ具合を見ようと延岡新港に立ち寄って見ましたが、 海は静かなものでした。 空を見上げても黒い雲が走っているわけでもなく青空まで見えていました。 まさに嵐の前の静けさと言ったところでしょうか?
平兵衛酢(へべす)、日向市特産の木酢です。 7月6日の午後4時半頃、MRTラジオで生島ヒロシさんにPRしていました。 世間一般には「かぼす」とか「すだち」の名前の方が有名ですが、実は知る人ぞ知る木酢の「王様」なんです。 今出回っているものは「ハウス」ものです。 これには種がありません。 我が家の庭にもちょっとだけなっていますが、露地ものは8月中旬頃からが果汁が多くて良いようです。 露地物は今は果汁がないので、皮をミジン切にしてなますに香りつけとして使ってもいいです。 (fuka)
7月7日は七夕、近所の小学生や、はるか昔昔に小学生だった人たちに食事サービスをする場所に七夕飾りがしてありました。 他の節気の行事は何百歩も譲って太陽暦でやるとしても、この七夕だけは星のお祭りですから、太陽暦ではなく太陰暦でやってほしいと思います。 でも、今時は太陰暦を知らない人の方が多いかも・・・? (fuka)
”象潟(きさがた)や雨に西施(せいし)が合歓(ねぶ)の花” 松尾芭蕉の奥の細道にある句です。 「合歓」は梅雨のこの時期に咲く花、 中国春秋時代の美女、「西施」がしっとりとうつむいている様を想像させる花だそうです。 また、合歓(ねむ)は夕方になると葉を閉じ朝になると再び開くのでこのような名前(ねむ)があるそうです。
昔、職場の先輩がこの花を見るとよくこの句を言っていたので、この花を見るとすぐに出て来ます。でも、「西施」の事はあまり知りませんでした。 ちょっとだけ調べてみました。
西施は中国春秋時代末期の越の国の美女で、王昭君・貂蝉・楊貴妃と並び、中国四大美女の一人だそうです。 越王の「勾践」は呉王の「夫差」を堕落させるために「西施」を送り込みます。 呉王「夫差」は見事にその策略にハマり、「西施」を溺愛。 その結果、国政がおろそかになり、とうとう越王「勾践」によって滅ぼされたということです。 その後の「西施」の運命は・・・? 興味のある方は是非お調べく下さい。」
写真は、愛宕山の林道脇や沖田川の堤防にさいている「合歓」の花
田植えの終わった田んぼの中に白鷺の群れが何かをついばんでいました。 人が近づくと次の田んぼへと次々に移動していきます。 少し離れた所には、寒い国へと移動していくはずのカモが7羽いました。 最近居座りカモをよく見かけます。 日本はよほど居心地が良いのでしょうね。 今日(7/3)は、昼間に強い雨が降ったけど夕方は止み、梅雨時期の何とも言えないいい感じの夕方でした。
田んぼの中の白鷺の群れ、これがトキだったら・・・。
カモ
雲がかかった愛宕山
遠く行縢山
「浜木綿子(はまゆうこ)」という女優さんがおられますね。 どなたか忘れましたが、この名前を「はまき わたこ」と読んだ人がいました。 恐らく「浜木綿」の花を知らなかったんでしょうね。 この浜木綿の花も私に夏を感じさせる花です。 鼻をちかづけるといい匂いがします。 私の祖母達は「はまおもと」とも呼んでいたような記憶があります。
熊野江海岸の道路沿いに咲いていた浜木綿。
「トマト」と言えば赤いものの代名詞みたいなものだったと思います。 昔のコマーシャルソングでも、歌われていましたね。 ある一定の年齢以上の方ならご存知だと思います。 「とんとんトマト、真っ赤かのカゴメ 夕焼け小焼けの・・・・」 でも最近は黄色いトマトもあるんですね。 ミニトマトの黄色いものは知っていましたが、大玉の黄色いトマトは初めて見ました。 知り合いの畑に沢山なっていました。 いくつかもらって食べましたが、味は赤いトマトとさほど変わりませんでした。