行縢探検倶楽部

延岡市にある行縢山(むかばきやま)を気楽に楽しんでいる皆さんの情報交換の場ですのでお気軽に書き込みください

利根川神社(八村杉)

2014-07-22 05:47:58 | Weblog

五家荘に行く前に椎葉の利根川神社に立ち寄って、約800年以上前に平家追討の為に椎葉に来た「那須大八郎宗久」が植えたと言われる「八村杉」を見て行く事にしました。 屋久島の縄文杉よりも背が高いので迫力を感じます。 利根川神社の境内には、杉に限らず巨木が多いようです。

 

 

 

神社入り口の畑には「ブルーベリー」が沢山実をつけていました。

 

 

ここで神楽が奉納されるようです。 一度見てみたいと思っています。

 

 

 

いつ頃作られたのか?

 

八村杉ではありません。 

 

後方に見えるのが「八村杉」

 

幹が空洞になっている「一位樫」、神社入り口のものよりもかなり大きかったです。  木は大きくなると、少ない養分で生き延びるために中が空洞になるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

モデルは誰でしょうか?

 

集落の風景

 

道路脇に新しい倉庫が建てられていました。 造りが丁寧でした。

 

 

 

 

(八村杉にパワーをもらったfuka)

 

 

 


五家荘 「渓流キャンプ場」

2014-07-21 06:36:35 | Weblog

海の日を中心にした3連休を利用して、行縢探検倶楽部の男性部員2名、女子部員3名の計5名で五家荘の渓流キャンプ場へ1泊2日のキャンプへ出かけました。 心配していた天気も熊本方面は晴れ、絶好のキャンプ日和にも恵まれ、大自然の中素晴らしい一時を過ごすことが出来ました。

 

キャンプ場に着くとさっそく入村手続き、ホテル風に言えば「チェックイン」。

 

キャンプと言うと何かと荷物が増えます。 オープンカーが大活躍です。

 

今回は椎葉経由で入村。 途中「利根川神社の八村杉」や「椎葉湖」を見ながら峰越林道を越えてキャンプ場に入りました。

 

入村手続きを済ませ早速テント設営。 色々と工夫することもキャンプの楽しみです。 ブルーシートをうまく使い側面を覆うと同時に地面に敷いて風雨の侵入を防ぎます。 ブルーシートの上には段ボール箱を敷いてクッション性を持たせ アルミシートの上に寝る。 と言う風にしました。 結果はバッチリ、ダンボール箱がとても有効でした。

 

テント設営場の下には五家荘の清流が。

 

テントの設営も終わり、夕食までに一運動。 ヤマメの手づかみ体験と沢歩きに。

 

今回のキャンプの目的の一つに、「ヤマメの手づかみ」を体験してヤマメをゲットし、「ヤマメ料理を堪能すること」と「屋外でのバーベキューを楽しむ事」があります。 ヤマメの手づかみ体験用の渓流です。 上下流ともせき止められているのでヤマメの逃げられる範囲は決まっています。

 

ヤマメの手づかみ体験用のヤマメ、平均的には、1kgで12~13匹だそうです。 今回は最初の体験者という事で「4匹」のサービス。 感謝、感謝。

 

なかなか捕まえることが出来ません。

 

管理人さんの適切な指導もあり、ようやく放流したすべてを捕獲。

 

ヤマメ捕獲後は吊り橋まで歩き、吊り橋付近の沢で遊ぶ事に。

 

 

 

 

沢に下りてみると「クレソン」が。 

 

沢から見上げる吊り橋。

 

吊り橋下の清流。 沢に入って汗を流します。 気持ちいい~。

 

もう一度吊り橋渡って元来た道を歩いて帰ることにしました。

 

途中の民家に咲いていた「ダリアの花」

 

白鳥山方面には「入道雲」 夏を感じさせてくれます。

 

道路端の梅の木にはまだ実がなっていました。 完熟梅、とても良い香りがしました。

 

沢遊びから帰ると早速夕食の準備、炊事場で女子部員の活躍です。

 

テント場では、バーベキューとヤマメの刺身・塩焼き。

 

 

 

金網と丸太とをうまく使って焼きました。  串に刺さずに金網だけでアジを焼く要領でもいいと思います。

 

お疲れ様でした。 乾杯! 川の方からは「水の流れる音」と「カジカガエル」の鳴き声、林の方からは「ひぐらし」の鳴き声が聞こえてきます。 何とも言えないいい感じです。

 

焼肉もヤマメの刺身も焼いたものもとても美味しかったです。

 

しばし談笑。 五家荘の夜は次第に更けていきます。 10時50分就寝。

 

朝5時起床。 さっそく朝ごはんの準備です。 メニューはご飯にみそ汁・めざし・漬物、デザートはトマトでした。 ご飯は持ってきた鍋とカセットコンロで。 高校の頃、寄宿舎でこっそりと部屋を抜け出し食堂にあった鍋でご飯を炊いて食べていた頃の経験が生きます。 つくづく何事も経験だと思います。

 

吊り橋付近で採取したワラビも食卓に並びました。

 

早朝に、炊事場付近で見つけた「クワガタムシ」 写真だけ取って逃がしてやりました。

 

朝食後テント撤収、8時半頃キャンプ村をチェックアウト。  本日は、まずキャンプ場下の高木豆腐店で豆腐・とうふの味噌漬けを購入して椎原・久連子探訪、五木村で食事して中央町の「さまたの湯」で疲れを取って帰る。 というスケジュールです。 

行縢探検倶楽部の面々は、春に咲く時雨岳の山芍薬鑑賞、夏には五家荘の沢、秋には紅葉と「平家琵琶」鑑賞、と年に3回位は五家荘にお邪魔させて頂いています。 毎回、五家荘の素晴らしい自然と歴史のロマンに大感激しております。 いつまでもこの素晴らしい自然が後世に引き継がれていくことを願っています。  (ヤマメの手づかみ体験に大満足のfuka)

 

 

 


花火大会(日向市細島)

2014-07-18 22:32:44 | Weblog

私にとって、今年初めての花火大会でした。 従来秋に実施していた花火大会ですが、今年は「細島みなと祭り」にあわせて夏に実施されました。 細島の花火大会は、何と言っても水中花火が沢山あることではないでしょうか。 県北の他の花火大会ではまず見る事が出来ないと思います。 天気も良くて素晴らしい花火大会でした。 (fuka)

会場となる細島商業港

 

随分と暗くなってきました。 向かって左側の岸から打ち上げられます。

 

 

 

水中花火と打ち上げ花火、海面に映るのがいいですね。

 

 

 

朝顔の花のところでしょうか?

 

最後です。

 


清川の「桃」

2014-07-18 06:09:53 | Weblog

大分の道の駅「清川」で桃が出回る季節になりました。 美味しい桃ですね。  でも、私が植えた桃「あかつき」は、6月中旬に完熟、大きさ・美味しさでも決して清川産に負けていないと自分ではそう思っています。 (fuka)

 


若い命

2014-07-17 07:05:18 | Weblog

先日磯遊びに行った所、潮だまりに何の魚の赤ちゃんかは分かりませんが、群れになって泳いでいました。 また、烏口を取っていると、頭がピンポン玉位の大きさのタコの赤ちゃんが出て来ました。 どちらも無事に大きくなってほしいものです。

 

 

 


まくわうりの漬物

2014-07-17 06:53:18 | Weblog

まくわ瓜の漬物は美味しいというコメントを頂いたので、コメント通りのつけ方をしたかったのですが、青唐辛子が無かったので単純に塩漬けと白だしに漬けてみました。 どちらも美味しかったです。 以前、メロンを摘果した漬物が美味しかったのを記憶しています。  (fuka)

 

 

 

 

 


夏祭り

2014-07-14 19:59:09 | Weblog

もうすぐ梅雨明けになると思います。 梅雨が明けると夏、夏と言えば夏祭り。 日向市で、全国的な夏のイベントとローカルなイベントが7月末から8月初めにかけて実施されます。 (fuka)

 

今や日本的なお祭りになりつつある「ひょっとこ祭り」、 以前は出場していましたが卒業させて頂きました。

 

子供落語全国大会

 

 

細島の港まつり、と、港まつりの前夜祭的に行われる花火大会、 水中花火が素晴らしい花火大会です。

 

 

 


アマガエル 

2014-07-13 22:09:27 | Weblog

散歩の途中、知り合いの畑に植えてある「ダラの木」の葉っぱに、アマガエルがとまっていました。 延岡地方は、台風8号とともに梅雨前線が北上してもしかしたら梅雨明け?と言いたくなる気分です。 でもまだもう少しは梅雨空かな? アマガエルの活躍ももう少し続きます。 (fuka)

 

 

 

 


まくわ瓜(金瓜)

2014-07-12 09:47:04 | Weblog

まくわ瓜についてちょっと。

種としてのメロンの原産は、北アフリカや中近東地方で、紀元前2000年頃に栽培が始まったそうです。 そのうち、西方に伝わった品種群をメロンと呼び、東方に伝わった品種群をウリと呼ぶそうです。 日本では古くから食用にされてきており、縄文時代の遺跡からその種子が発見されているそうです。 名称は、アジウリ(味瓜)、ボンテンウリ(梵天瓜)、ミヤコウリ(都瓜)、アマウリ(甘瓜)、カンロ(甘露)、テンカ(甜瓜)、カラウリ(唐瓜)、ナシウリ(梨瓜)といった様々な名前で呼ばれています。 黄金色に熟するマクワウリは、金瓜(キンウリ)とも呼ばれています。

ちなみに、「まくわ瓜」と言う名前は、12世紀頃から、美濃国(現、岐阜県)真桑村(現、本巣市)でよく作られていたので、この村の名前がついたそうです。

話は変わりますが、瓜(うり)と爪(つめ)と言う漢字はよく似ていますね。 どのような関係があるのでしょうか?  漢字を覚える時には、「瓜(うり)につめあり」「爪(つめ)につめなし」と覚えなさい。と中学校の頃の先生だったかな?よく言われていました。  瓜をみるとこの言葉を思い出します。 (fuka)

 

写真は、義母が植えた「まくわ瓜」、  私は「まくわ瓜」と呼びますが、彼女たちは「きんうり」と呼びます。

 

それほど「甘い」というほどではありませんが、逆にさっぱりしていていい味です。