「雲にそびえる高千穂の~・・・」でご存知かと思いますが、宮崎県と鹿児島県堺にある霊峰「高千穂の峰」、9月6日(土)に登ってきました。 延岡を出て川南あたりに来ると前も見えない位の大雨。でも、霧島方面の空は雲が薄かったので、少しの期待を胸に高千穂河原へと車を走らせました。
登山口に着くと快晴。 いやぁ~天気と言うものは分からないものですね。と言いながら登山開始。 久しぶりの登山と言う人は途中からの急登にかなり苦戦していた模様。 頂上に着くと360度の大パノラマ。 天の逆鉾も青空に向かってその雄姿を見せていました。
昼食を済ませて下山し始めたら今までの青空が急変、ポツリ、ポツリから、ざあぁざあぁ雨に。 合羽は持っていましたが熱くなった体をクールダウンするにはちょうど良い雨でした。
新燃岳の噴火に備えての避難壕
霧島神宮址
自然林の中を登って行きます。
「こくわ」がなっていました。 あと2週間もすれば美味しくなると思います。
登山道脇にはススキが穂を出しており初秋を感じさせてくれます。
途中から錦江湾方面を眺めます。 桜島の左後方に開聞岳が見えました。 下山後、今年23回目だという地元の方が、今年初めて開聞岳が見えました。と言っていました。 私たちは今年初めての登山で開聞岳を見られたわけですね。ラッキー。
中岳、新燃岳、韓国岳方面
高千穂の峰の北斜面
高千穂の峰の火口(登山時は進行方向に向かって右側になります)
霧島神宮元宮、ここから頂上までは15分位でしょうか?
ようやく頂上に着きました。
天の逆鉾
頂上からの360度の眺め、手前が矢岳の稜線、奥は大幡山
高千穂の峰の火口、登ってきた道が見えます。
御池方面
新燃岳、韓国岳方面
新燃岳、火山灰が積もっているのが分かります
(久しぶりに高千穂河原から高千穂の峰に登った fuka)
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