”ケッケッケッケッケッ” 雨が降りそうな時に鳴くアマガエル、どうして雨が降る前に鳴くのでしょうか・・・? 実際の所はよく分からないそうですね。
日本昔話によると、昔々、親の言う事の反対の事ばっかりしているカエルの子供(オタマジャクシではありません)がいたそうです。お母さんカエルは自分が死んだら山に埋めてほしいと思っていたので、子供のカエルに ”お母さんが死んだら川のそばに埋めておくれ” と言って死んでいったそうです。子供カエルはお母さんが死んだのを悲しんで、今まで反対の事ばっかりしていたことを悔やみました。それで、お母さんの言った通り、お母さんカエルを ”川のそば” に埋めたそうです。それ以来、雨が降りそうになったらお母さんの墓が流されはしないかと心配になって、”ケッケッケッケッケッ” と鳴くんだそうです。
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