今年は桜の開花も早いようですが、ワラビの出るのも早いような気がします。 アケボノ調査に行く前にワラビをとりました。 みんな大体同じ位の収穫量でした。 さっそく翌日のみそ汁の具になりました。
田舎の迷信で、その年に初めてワラビを見たら体につけなさい。 そうすれば「マムシ」にかまれないから。 と子供のよく言われていました。それは今でも忠実に守っています。 何故、そのような迷信があるのだろうかと思っていたら、その答えは何十年も昔の、日本昔話というテレビ番組にありました。
昔昔マムシがカヤの芽に刺さって動けなかった時に、地下から「わらび」が芽を出してきたのでマムシの体が持ち上がりカヤの芽から抜けることが出来ました。と。 要は「マムシ」にとっては「わらび」は命の恩人になるわけです。 そういうことからワラビの匂いがすればマムシに噛まれないという事になったのでしょうね。 (fuka)
日なたのものでしたのでやや寸足らずのものが多いようでした。
マムシ草?
みそ汁になりました。 炭酸ソーダが見つからなかったので、七輪の下に残っていた灰を入れてあく抜きをしました。 庭の隅に植えている山椒の芽が出ていたので入れました。 もう春ですね。
原っぱに「イヌマキ(ひとつば)」の木と「いちょう」の木を植えていました。 私としては、どうせ木を植えるのなら、クヌギでも植えてカブトムシやクワガタムシが集まるようにすれば子供も遊びに行くのになぁと思いました。 その前にどうして原っぱのままではいけないのでしょうかね。 最近自然の砂浜が少なくなってきたのと同じように原っぱも少なくなってきました。
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