先週の標本木の開花状況から察するに、今日の行縢山のアケボノツツジは恐らく満開だろうという事で、まず雌岳に直接登り、アケボノツツジを観賞しながら雄岳登山道に合流して、雄岳頂上に行き、そこから尾根伝いに東端まで行って引きかえし、下る時に雄岳の東斜面を見るために、最後の水場付近の尾根まで行って来ました。 なんやかんやで、7時半に登山口を出て、下りてきたのが14時半、都合7時間の歩行でした。 (fuka)
4月6日の行縢山
ここから取りついて雌岳頂上から20分位手前の鞍部に出ます。 おすすめできるコースではありません。 行かれる方は自己責任でお願いします。
ゴロゴロした石の中を登って行きます。
途中、鹿ではなくカモシカの糞が沢山ありました。
途中、オーバーハングした岩が庇のように岩峰から突き出ています。
登り始めて1時間くらいで展望台に着きました。 雌岳の岩峰です。
延岡湾の眺め
登山口から2時間半くらいで雌岳鞍部に到着、 アケボノツツジを見ながら下って行きます。 北斜面なのか蕾が目立ちました。
ミツバツツジも綺麗でした。
雌岳から見た行縢の滝
標本木は満開でした。
雄岳頂上から雄岳東端に行くまでにもアケボノツツジは結構ありました。
行縢山、雄岳頂上から雌岳から可愛岳方面の眺めです。
雄岳東端に行く途中に絶壁が見えるところがあります。 私の腕では表現できません。
雄岳東端からみた行縢の滝
東端にもアケボノツツジが結構あります。
ミヤマシキミの花
最後の水場の上の尾根から見た雄岳東端と雌岳の岩峰、途中は歩きやすい尾根です。
根性松、岩の割れ目に根を張っています。
アケボノツツジもいいですが、新緑に鋭気を頂きました。