丸2年ぶりに馬鞍山に登って来ました。馬鞍山との出会いはかれこれ数年前になるでしょうか? 名前も知らない山だけど登ってみようと言うことで、yasuさんと二人で出かけました。すると、たまたま登山口に土地の古老(高山さん)が愛犬と共に散歩に来られていました。そこで、今から登ろうとしている山のことを話すと、その山の名前、取り付き場所、林道の事、昔、七五郎と言う人が「岩茸」を取りに行って断崖絶壁からおちた話など色んなことを教えて下さいました。それからです。我々がこの山のファンになったのは。今日は、2年前に設置した標識に再会するために数あるルートの中で一番楽なコースで登ることにしました。
馬鞍山の全景:山容が馬の鞍に似ている事から馬鞍山と言うそうです。
写真で見るとさほど傾斜がない様ですが、実際はかなりの勾配があります。
登山口から第一峰を望みます。第二峰は見えません。
渡渉点を越えて再び林道に出た辺りに、このように曲がった木があります。
ここから尾根に取り付くとそま道があります。
それを道なりに歩き、落水の滝の上流付近から第一峰と第二峰の鞍部めがけて
ただひたすら登って行きます。
稜線に出るとアケボノツツジが咲いていました。しかし、2~3日前の寒波で
花びらがかなり痛んでいましたが、蕾のものが多く、稜線から上の見頃は来週
以降ではないでしょうか?尚、稜線から見る第二峰はかなりの勾配があります。
第2峰まではやせ尾根が続きます。
慎重に登っていきます。
第二峰の頂上に着くと、あの標識が待ってくれていました。
風雨に耐えてよく2年前の姿を留めていてくれました。
ここからの大崩山、鬼の目山方面の眺めは素晴らしいものがありました。
第二峰を後にして第一峰へと下っていきます。
ここからも大崩方面の眺めが素晴らしかったです。
ここで早い昼食をとり、そのまま尾根を下ることにしました。
途中、落水の滝が見える、我々が古老から聞いた話から、2年前、
この場所を七五郎落しと推定しました。
下りの尾根道は以前に比べて随分荒れていました。
崩壊が進んでいました。でも途中のアケボノツツジがとても綺麗でした。
無事尾根道を下り終え、林道に出てきました。
「あん、林道は俺どんが作ったつよ」と「高山」古老が話していた言葉を
思い出しました。
若葉の淡い緑が疲れた身体を癒してくれます。
最後は、美人の湯で汗を流し、疲れを取って本日の馬鞍山登山は終了です。
しかし、この美人の湯、このお湯につかると、皆さん美人になるのでしょうね。
(fuka)
馬鞍山の全景:山容が馬の鞍に似ている事から馬鞍山と言うそうです。
写真で見るとさほど傾斜がない様ですが、実際はかなりの勾配があります。
登山口から第一峰を望みます。第二峰は見えません。
渡渉点を越えて再び林道に出た辺りに、このように曲がった木があります。
ここから尾根に取り付くとそま道があります。
それを道なりに歩き、落水の滝の上流付近から第一峰と第二峰の鞍部めがけて
ただひたすら登って行きます。
稜線に出るとアケボノツツジが咲いていました。しかし、2~3日前の寒波で
花びらがかなり痛んでいましたが、蕾のものが多く、稜線から上の見頃は来週
以降ではないでしょうか?尚、稜線から見る第二峰はかなりの勾配があります。
第2峰まではやせ尾根が続きます。
慎重に登っていきます。
第二峰の頂上に着くと、あの標識が待ってくれていました。
風雨に耐えてよく2年前の姿を留めていてくれました。
ここからの大崩山、鬼の目山方面の眺めは素晴らしいものがありました。
第二峰を後にして第一峰へと下っていきます。
ここからも大崩方面の眺めが素晴らしかったです。
ここで早い昼食をとり、そのまま尾根を下ることにしました。
途中、落水の滝が見える、我々が古老から聞いた話から、2年前、
この場所を七五郎落しと推定しました。
下りの尾根道は以前に比べて随分荒れていました。
崩壊が進んでいました。でも途中のアケボノツツジがとても綺麗でした。
無事尾根道を下り終え、林道に出てきました。
「あん、林道は俺どんが作ったつよ」と「高山」古老が話していた言葉を
思い出しました。
若葉の淡い緑が疲れた身体を癒してくれます。
最後は、美人の湯で汗を流し、疲れを取って本日の馬鞍山登山は終了です。
しかし、この美人の湯、このお湯につかると、皆さん美人になるのでしょうね。
(fuka)
アケボノツツジは満開の少し手前で丁度いい感じでしたね。
第1ピークは少し崩壊が進んでいた感じがしましたが変わらない秘境でした。
今度は泊まりで楽しみましょう。
私は、アケボノツツジが綺麗であることが、この山の不幸にならないことを危惧しています。花が綺麗であれば、多くの人が訪れようとし、いずれ、しっかりとした登山道が出来てしまうのかもしれません。ちょっと、心配しています。