行縢探検倶楽部

延岡市にある行縢山(むかばきやま)を気楽に楽しんでいる皆さんの情報交換の場ですのでお気軽に書き込みください

隠岐の島の旅(完)  島後島観光(モーモードーム、玉若酢命神社、水若酢命神社)

2015-07-02 18:21:37 | Weblog

朝食後、出発までの間ホテル周辺を散策しました。

朝食とホテルMIYABI

 

橋の上から見る集落

 

西郷東大橋

 

ネブの花が満開でした。

 

本日最初の観光は、牛突き、いわゆる闘牛です。 観光用という事で”引き分け”にするとのことですが、牛にそんなことは通用しません。 真剣に闘っていました。 今回、隠岐の島を訪れた目的の一つに闘牛観戦もあります。 

 

土俵入りです。 ”島後嵐” 体重は900kg 横綱級の大きさだそうです。

 

 

いよいよ勝負開始、手前の少年は高校1年生だそうです。 見ている方も力が入ります。

 

 

 

 

闘牛中に折れた角

 

玉若酢命神社

 

樹齢2000年とも言われる”八百杉”

 

 

本殿です

 

億岐家(おきけ) 隠ではなく億だそうです。

 

 

普通の家で鬼瓦にあたる鬼板、長さ2m位か。

 

夫婦松、私が勝手に命名しました。 途中から合体していました。

 

隠岐は相撲の盛んな土地だそうです。 至る所に土俵があります。 幕内力士の隠岐の海が有名ですね。 今後の活躍を祈っています。

 

隠岐古典相撲の大関戦に勝つとご褒美として柱が送られるそうです。 その柱は自分の家の軒下に飾っておくそうです。 大相撲の優勝者に贈られる賜杯みたいなものですね。

 

昼食は、隠岐の島名物の”ぼんべめし”、ニナ、ぼんべ貝などを甘辛く煮てご飯に混ぜたものです。 田舎のバラ寿司にはよく貝の身が寿司の具として入っていたのを思い出しました。 隠岐の島で”ボンベ”という貝は、私の田舎では”つぼ”といってとても味の良い貝です。 でも、私はこのような小さいものは取ったことがありません。 大きくなると貝の身が固くなるので”ぼんべめし”用にだけは小さいものを取るのでしょうか? 大きいものの身を使えばもっと美味しいのではと思いました。

 

こういったものを直接みると、”隠岐の島に来た” という気がします。

 

楽しかった旅も終わり、観光協会の方々に見送られこの船(レインボージェット)で帰ります。

 

 

隠岐の島の方々をはじめ皆様お世話になりました。 楽しい旅でした。 (終わり)


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