女優の松嶋菜々子さんが、滝の前で爽快に生茶を飲んでいるCMで一躍有名になったという熊本県小国町にある”鍋ケ滝”。普通の格好で滝の裏側まで行ける滝はそうそうないと思います。滝の裏側から見る水のカーテンは幻想的です。春先には何日間かライトアップもされるようです。ちなみに入場料金は大人一人「300円」。
カーナビには、坂本善三美術館まで案内してもらい、その後は道路に表示してある案内板に従って進みました。
道の駅の案内板には、最近人気の”鍋ケ滝”は坂本善三美術館から車で5分との表示がありました。一方、鍋ケ滝の案内板には、坂本善三美術館は、鍋ケ滝から車で5分です。と表示してありました。当然ですが、どちらが主役かで表現が変りますね。
一般的には滝の写真はこのようなものだと思います。
滝の裏側に入ることが出来ます。私は川を横切らずに滝に向かって右側から出入りしました。まるで高千穂の天安河原を思わせるような洞窟です。意外と広い事に驚きました。
滝の裏側から川の下流を見るとこんな感じです。もう少し水量があったらなと思いました。ただ、その場合は滝の裏側に行くには長靴が必要ではないかと思いました。