だいこくさま(大国主大神様)がまつられているのが出雲大社です。
参道の風景
だいこくさまの像
だいこくさまと兎の像
この銅鳥居を抜けると拝殿があります。
一般的には二礼二拍手一礼ですが、ここ出雲大社では二礼四拍手一礼です。
手を合わす際、指の節と節合わせて「節合わせ(不幸せ)」にならないように
右手を少しずらすのだそうです。
奥の中央の一番高い建物が本殿です。
一般の参拝はこの八足門までです。
伊勢神宮の遷宮は20年に一度ですが、出雲大社は60年に一度です。
神楽殿では、御祈祷や結婚式等の様々な祭事行事が執り行われています。
正面のしめ縄は長さ約13メートル、重さ約4.5トンあります。
出雲大社にまつられている大国主大神様は「縁結びの神様」として古くから信仰されていますが
男女の縁だけではなく、人々を取り巻くあらゆる繋がりの縁で、広く人々と幸せのご縁を結んで
下さる縁結びの神様だそうです。一時でもこのご利益がありますように。(sakarun)