白鳥温泉下湯の近くにある白鳥神社、ご祭神は「日本武尊(やまとたけるのみこと)」とお妃の「弟橘媛命(おとたちばなひめのみこと)」です。 日本武尊、子供の頃に熊襲征伐の話を聞く時によく聞いた名前です。
この神社に来て、奈良の東大寺大仏殿の梁にこの神社の境内にあった赤松の巨木が使われているという事に感激しました。 この神社に来るまではそのようなことは知りませんでした。 なんだか東大寺に今まで以上に親しみがわいてきました。 この次に東大寺にお参りした時には大仏殿の梁を見てみようと思います。
他に家族杉や、樹齢500年と言われるご神木の夫婦杉の巨木もありました。
日本武尊、昨年は作成途中でしたが今年は完成していました。
境内のちょっと裏の方に行くと龍の彫り物が見えました。 龍は左右に2体あってにらみをきかせていました。
入口の狛犬、向かって右側が「雄」なんでしょうね。 丸い石が腹の下に置いてありました。
東大寺大仏殿の梁に使われている赤松の説明
家族杉
ご神木の夫婦杉
人間で言えば「杖」でしょうか? 枝が金属の構造物で支えられていました。