大会当時は、前日の天気予報通り快晴で、気温も低い。
前日の防寒対策でレースの臨むことに決めました。
朝6時に朝食を済ませ、ゴールで受け取る着替え用の荷物預け場所とスタート地点を確認に向かう。
荷物預け場所は、確認できましたがスタート地点に行くゲートは、すでに警備員がいて、7時まで入場禁止になっていました。
又スタート会場は選手以外は入れません。預ける荷物以外は、テロ対策でしょうか?検査があり、厳重です。
↓ 荷物をゴールまで運んでくれるトラック
トラックは全部で41台あり、そのうち24番が私の荷物を運んでくれるトラックです。
↓ 本日の走る服装
スタート前の様子
↓ トイレに並ぶランナー
↓ 荷物を預けるランナー
スタート25分前に、スタート位置につかないと最後尾になることから40分前に並びました。
スタート位置は、10ブロックに分かれていて、タイム申告順で前から3番目のCブロックに並ぶ。
防寒対策は十分でしたが矢張り待っている間は寒かったです。
開会式の様子は見えませんでしたが、声は聞こえる位置でした。
↓ スタート直後のトップの選手たち
↓ スタート地点で長く待たされていたせいでしょう。スタート直後トイレに駆け込むランナー
↓ ゴール1km手前付近
↓ ゴールでの写真
記録(速報値)です。
ネットタイム:3時間51分51秒
グロスタイム:3時間53分59秒
前半1時間58分、後半1時間54分
Cブロックからスタート地点までのロスタイムは、2分8秒でした。
東京マラソンのコースの感想
1、高低差がほとんどなく、適度にカーブもあり、走りやすく記録が出せるコースと思えました。
2、コース幅は、最初6車線、折り返しコースでは3車線、後半一部2車線がありました。
サブスリーランナーには支障ないが、サブフォーランナー当たりからジグザグに走らないと抜けない状態が
発生していました。
3、防寒対策が大事です。
①トイレタイムは大きなロスタイムになります。特にスタート直後のトイレは混みますので、 防寒対策をしっかり
して極力長持ちするように。私の場合は、9km地点まで持ちましたので、トイレでのロスタイムは1分30秒で
済みました。トイレは30km過ぎにも利用しましたが、同じく1分30秒程度のロスで済みました。
②スタートから5km付近までは、コースがビルの影になり、しかもビル風もあり、冷凍庫の中を走っている様でした。
最後に、36,000人参加する東京マラソンはお祭りです。
寒い中、トップ選手が通過した後も我々市民ランナーにも惜しみなく応援を続ける沿道の方々・楽器演奏等に励まされて、
完走することが出来ました。又この大会を支援してくれたスタッフの質は日本一だと思えました。有難うございました。
(sakarun)