祖母山の風穴、真冬に張った氷が初夏まで残っているということで知られています。我々も、初夏と真冬には風穴の中に入って氷の存在を確認しています。では、氷はいつ頃張るの? ということは未確認でした。そこで、昨日(12月5日)調査に出かけることにしました。北谷登山口から少し歩くと、最近降ったと思われる雪が木の根っこに少し残っていました。最近の気温はかなり低くなっていることが想像できます。歩くこと約50分、風穴の入り口に到着しました。一応念のためロープをセットしヘッドライトをつけていざ侵入、途中腹ばいでなければ進めないところを過ぎ、一番奥に到着、その間の距離は入り口から約30mほどです。ヘッドライトで岩肌を照らしてみると、な・なんと・・・。氷が張っているではありませんか!
と書きたいところですが、氷結した痕跡は見当たりませんでした。恐らく、もう少し寒くなってからでないと(高千穂の平地の最低気温が5℃以下位でしょうか?)氷結しないのでしょうね。予想はしていましたが、その予想通りの風穴探検結果でした。(写真は風穴の入り口)
(fuka)
と書きたいところですが、氷結した痕跡は見当たりませんでした。恐らく、もう少し寒くなってからでないと(高千穂の平地の最低気温が5℃以下位でしょうか?)氷結しないのでしょうね。予想はしていましたが、その予想通りの風穴探検結果でした。(写真は風穴の入り口)
(fuka)