以前仕事で群馬県の田舎の上野村に数日間滞在したことがあります
すぐ近くには日航機が墜落した御巣鷹山があります、そのふもとの古くからある旧家の旅館に宿泊しました。
旅館に入って驚いたのは大きな大黒柱がピカピカに磨いてありしかも背が届く高さ
までです
聞いてみると何百年もここの嫁が磨きこんできたそうです。
それはもうずっしりとした重みのある旧家でした。
ついでにそこの女将さんが言うには「この柱の傷は大昔の刀傷ですよ」確かに刀傷がくっきりと残っていました。
外を歩いてみましたが村にはきれいな川が流れており昭和の時代の村といった感じのところでした
でも、所々に「八つ墓村」の雰囲気もありました。
夜になり私は酒を食らって部屋で寝ていましたがトイレに行きたくなり目がさめました。
ふすまを開けてギシギシと鳴る廊下を歩いてトイレのほうへ行ったところ(このトイレは初めて行くトイレだったのですが)な!なんと、廊下の向こうに鎧かぶとをつけた侍がじっとこっちをにらんでいるのです。
「出た~!!」酔いは一辺に吹っ飛んでしまいました。
でも。良く見ると廊下の片隅に昔の鎧かぶとが置いてあったのでした。・・「なあんだ、でも気持ち悪いね」私はトイレに行けず朝までじっとしょんべんを布団の中で我慢していました。
(ちょっと怖かったお話 Yasu調査員)
すぐ近くには日航機が墜落した御巣鷹山があります、そのふもとの古くからある旧家の旅館に宿泊しました。
旅館に入って驚いたのは大きな大黒柱がピカピカに磨いてありしかも背が届く高さ
までです
聞いてみると何百年もここの嫁が磨きこんできたそうです。
それはもうずっしりとした重みのある旧家でした。
ついでにそこの女将さんが言うには「この柱の傷は大昔の刀傷ですよ」確かに刀傷がくっきりと残っていました。
外を歩いてみましたが村にはきれいな川が流れており昭和の時代の村といった感じのところでした
でも、所々に「八つ墓村」の雰囲気もありました。
夜になり私は酒を食らって部屋で寝ていましたがトイレに行きたくなり目がさめました。
ふすまを開けてギシギシと鳴る廊下を歩いてトイレのほうへ行ったところ(このトイレは初めて行くトイレだったのですが)な!なんと、廊下の向こうに鎧かぶとをつけた侍がじっとこっちをにらんでいるのです。
「出た~!!」酔いは一辺に吹っ飛んでしまいました。
でも。良く見ると廊下の片隅に昔の鎧かぶとが置いてあったのでした。・・「なあんだ、でも気持ち悪いね」私はトイレに行けず朝までじっとしょんべんを布団の中で我慢していました。
(ちょっと怖かったお話 Yasu調査員)