いつかはトルコに行きたいと思い、トルコを案内する本を買ったことがあります。
「わがまま歩き34トルコ(実業之日本社)」です。
その本のどこを見たかと言いますと、小生は食いしん坊なものですから、どうしても食べ物のページに目がいってしまいます。
題して、トルコの魅力その②「一度訪ねた人ならわかる豊かな食の国」となっていますが、白抜きの文字にはその魅力がPRされていました。
「フレンチ、中国とならんで世界三大料理のひとつに数えられるトルコ料理。串刺しの肉を焼くケバブの野趣に富んだイメージばかりが先行しているが、オスマン朝の宮廷料理として発達した長い歴史がある。繊細の極みともいうべき凝った味わいこそが、トルコ料理の真の魅力なのだ。」
などと書いてありますので、大いに期待したいところですが・・・
どうして否定するような文章を書くのかと思われるでしょうね!
海外旅行で「美味しい!」と感動した体験が少ないからです。
ところで、世界三大料理は、フレンチ、中華とトルコ料理である、となっているのですが、間違いないのでしょうか?
フレンチという言葉は、テレビなどでよく耳にしますが、どこの国のことを言っているのでしょうか?
皆さんから「何も知らないんだな、お前は!」といわれそうですね。
フレンチ(French)という言葉は英語だそうで、「フランスの」とか「フランス料理」を指すそうです。
小生の独り言の問答
「なぁーんだ!本に書いてある通りじゃないか!、それで、お前はどこの国(料理)だと思っていたのか?」
「そんなこと恥ずかしくって答えられないよ!」
ということで、フレンチというのは、フランスばかりではなくイタリアなどを含めた美味しいヨーロッパ系料理のことだと思っていたのです。
でも、誰が世界三大料理をこの3つと決めたのでしょか?
見た目の美しさ、美味しさなどを審査基準にしてサッカーのようにワールドカップをやって決めるべきではないでしょうか?
どう考えても、日本料理が世界三大料理に入っていないことがおかしいのです。
フランスで3流のものばかりを食べたから、そんなことを言っている?フランスには2度お邪魔していますが、確かにそうかもしれません。
でも、ミシェランの3つ星レストランではなかったと思いますが、「ネクタイ、背広を着てください、」と指定された店に入りましたが、まったく「ガッカリ」ものでした。
また、セーヌ川クルーズでフォアグラ料理をいただき、ベルサイユ宮殿近くのレストランでエスカルゴをいただきましたが、「これは美味い!」と叫びたくなるようなものではありませんでした。
もうひとつの中華料理にいたっては、最初の海外旅行が北京・西安でしたからよく覚えていますが、茹でたピーナツや、川魚を丸ごと揚げたものにアンカケがかかっていた料理など出てきて、「口に入れるのを躊躇する」ようなものもありました。
それに、レストランに入ると油と香辛料のキツイにおいが漂っていました。
悪口を言うつもりはありませんが、油を使えば料理の味をごまかせます。
その後、何度か中国にお邪魔して本場の中華料理をいただき、北京で出た昼食のチャーハンなどの味は「日本のものと同じだ」と感じましたが、夕食のある店で出てきた「北京ダック」などはひどい味でした。
その意味では、雲南省の料理は、少数民族の料理のためか北京や西安より美味しかったと感じました。
それにしても、同じ中華でも日本でいただく中華料理の方がはるかに美味しい、と感じてしまうのですが、どうしてなのでしょうか?
もしかしたら、フレンチも中華も日本で調理するから三ツ星レストラン級の味が出せるのかもしれませんね。
そうではなくて、本当に美味しいものは、フレンチでも中国でも特権階級やお金持ちという特定の人々しか食べられないもの、逆の見方をすれば、美味しいものの平均点では「日本が最高!」ということかもしれません。
肝心なトルコ料理の話がどこかに飛んでしまいました。次の機会にペンを執りたいと思います。
今日の写真?もちろん「エスカルゴ」です。