mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

タトラ山麓とスロバキア周遊の旅<ロムニツキー山の続き>

2017年06月28日 | 旅行記
 小雨がぱらつく「じめじめ」した梅雨らしいお天気ですが、午前中、スポーツジムに行ってきました。
 このところ、運動をさぼっていることが原因でしょうか?体重が増加しています。
 体重を増やすのも、減らすのも運動と食事ではないかと思うのですが、相変わらず糖質制限をしているのに「じわりじわり」と体重が増えていますので、運動に力を入れるととともに少しだけアルコールを控えてみることも必要なかな?と自問自答しています。

 さて、タトラ山麓とスロバキア周遊の旅ですが、先日に引き続き私たちが赤いケーブルカーに乗車したところからをレポートします。

 <私たちが乗る赤いケーブルカー>


<Mugiko>
 私はこういう乗り物を見ると、子供みたいにはしゃいでしまいそうだわ。
 標高差900m、距離1868m支柱がないケーブルカーで一気に登るそうだから本当にスリリングよね!
 ところで、あなたは高いところが苦手ではなかったの?
<Mugio>
 高いところは大好きだよ。
 それにしても、この長い距離をわずか15分で乗ってしまうのだから素晴らしいネ。

 <降車口が見えてきた>


<Mugiko>
 青みがかって見えるけれど、ケーブルカーのガラスが原因?
<Mugio>
 そうだね。ところで、正面の建物が頂上の駅みたいだ。日本のケーブルが見えるけれど、駅に近づくにつれて勾配がきつくなっているので、怖いようだね。
<Mugiko>
 さぁ、到着よ!どんな世界が待っているのか?本当に楽しみだわ。

 <ロムニツキー山頂>


<Mugio>
 「目の前に広がる雪山!」という感じだね。それにしても、10月初旬のヨーロッパ黄葉見学のつもりが雪景色を見ることになったのだから、旅は思いがけないことが起こるものなんだね。
<Mugiko>
 ケーブルカーを降りると、いきなりこのような光景が広がっていたけれど、終点の建物には飲み物が用意されていて「ほっと」したわ。

 <2634m、高い!>


<Mugiko>
 ケーブルカーを降りると、ロムニツキー山の尾根伝いに上下にうねっている通路があったわ。あなたが滑らないように用心しながら、へっぴり腰で歩いているのを見たら、思わず笑っちゃったわ。
<Mugio>
 「白雲たなびく初冠雪のロムニツキー山!」という感じだけれど、空の青と雪の白さが見事に調和して素晴らしい絶景だね。
 ところで、ほかに面白いところはないのかね?

 <階段状の通路と柵>


<Mugiko>
 いつの間にか私が答える人になっちゃったわね!
 でも、私が答えるまでもなく上の写真が頂上の様子を余すところなく表していると思うわ。

<Mugio>
 本当にそうだね!ところで、ここには、テレビで放映していた崖から落ちそうな怖い展望台があるのを知ってるよね。
 君とSさんが丸の形を作って手を挙げているところが撮影できたよ。

 <Sさんとのツーショット>


<Mugio>
 あまりに美しい光景だから、二人のようにポーズをとりたくなる気持ちはよくわかるよ。
 でも、僕との写真がないのは寂しいよ。
<Mugiko>
 何を言っているの!ちゃんと撮影したはずよ。そして、女性がもう一人加わった3人のものあるはずよ。

 <ハイ!ポーズ>


<Mugio>
 さて、ここ以外にも君が撮影した美しいロムニツキー山の模様を掲載したいね。
 君の方が撮影技術というか写真心が分かっているような気がするよ。

 <美しい山頂>


 <同じく>

 
 <同じく>


 <同じく>


<Mugio>
 こうしてみると、何とも言えない美しだね。ところで、時刻が午後3時を過ぎてしまったけれど、午後に予定していた世界遺産のヴルコリニェツ村見学はどうなるのかな?
<Mugiko>
 あなたが心配しなくても、Sさんが上手に調整してくれるから大丈夫よ。
 それにしても、とぼけるのが下手ね。あなたのメモに「17日に延期」と書いてあるわよ!
<Mugio>
 渡したいが山頂から降りて、麓で待っているバスに乗ったのは何時だったかな?先発組の皆さんには、ロープウェイで宙づりになったり、私たち第2組が戻るまで待っていただいたりして本当にお疲れさまでした。
 次の目的地は、朝の午後見学することになっているバンスカー・ビストリツァですが、ここでは、夕食をいただく予定です。
<Mugiko>
 バンスカー・ビストリツァは、銅や銀の採掘、精錬で栄えた鉱山都市だというから、是非、見学したかったけれど、こういうハプニングがあったのだから仕方がないわね。
<Mugio>
 夕食のレストランは、旧市街にあるというから、その雰囲気は楽しめると思うね。

 <バンスカー・ビストリツァの旧市街>


 <同じく>



 <夕食の模様は省略します。これにて、本日のブログ記事は終了します。>
 



 

スロバキア周遊の旅<ロムニツキー山の続き>

2017年06月24日 | 旅行記
 前回は、ロムニツキー山の中間駅までの模様をお伝えしました。
 今日は、第1グループの乗った赤いケーブルカーが宙づりになったところからです。

 <宙ぶらりんのケーブルカー>


 <木製の動物>


<Mugiko>
 「真っ青な空と白い雪山に映える赤いケーブルカー」などという表現がぴったりの光景ですが、まさか事故があってケーブルカーが止まってしまうなんて!

 <赤いケーブルカー>


<Mugio>
 宙ぶらりん状態の赤いケーブルカーが、大自然の前では小さく見えるね。
<Mugiko>
 どうして止まってしまったのか分からないけれど、無事、頂上に到着するのが見えて「ほっと」したわ。
 あんな高いところで30分以上も宙ぶらりん状態(前後に揺れていた)だったのだから、乗っている人たちは不安だったでしょうね。
<Mugio>
 動き出したのを見て「これで次は私たちの番だ!」と思ったのだけれど、ここで事件がおきました。
 ところで、クマの木製人形は、ケーブルカーの下の公園においてあったのですが、私たちは、ここでケーブルカーを見送っていたのです。
<Mugiko>
 次は、私たちが乗れるのが当然のように思っていたのですが、私たちは、キャンセルになり乗れないという話になっていたのですから、ビックリしてしまいました。
 日本とは文化というか考え方が違うのですから驚きです。
 そのままですと、ツアーメンバーの半分はこれで「さようなら」ということになってしまいます。
<Mugio>
 でも、添乗員のSさんと現地ガイドのカタリーナさんが根気強く交渉して、14時50分に臨時便を出してもらうことになったのですから、お二人の努力に「感謝感激雨あられ」だね。
 この事故の影響で昼食の場所が第1グループと第2グループが別々になってしまったけれど、お二人には臨時便の交渉のほかに昼食の手配でも苦労されたようで、本当にありがたことだよ。
<Mugiko>
 ところで、話を戻すようで悪いけれど、写真が少ないと思うわ。これだけ素晴らしい景色が広がっているのだから「はっと」するようなものがあるはずだわ。
<Mugio>
 あぁ、いくつかあるけれど、一番美しい光景は、ケーブルカーに乗ってこれからお邪魔する山の頂上だと思うよ。
 ここまでは、君が撮影した中間地点の駅待合室での赤ちゃんの写真や、待合室の右側に出て撮影した「湖と雪山が美しく調和する光景」などあるので、それを見てもらおうか。

 <待合室の楽しいひととき>


 <湖と雪山が美しく調和する光景>


<Mugiko>
 さて、次は第2グループの私たちが14時50分発の臨時便に乗って無事、山頂に到着しましたので、「その模様をお伝えします!」と言いたいところですが、その前に待合室のレストランでいただいた昼食の話を申し上げます。
<Mugio>
 昼食は、最初に乗ったケーブルカーの建物にあるレストランでとる予定になっていたようで、第1グループの皆さんは、予定通り「OLD MOTHER」というレストランで「ガーリック風味のスープ、ポークチョップのフライポテト、野菜、ライス添え」をいただいたようだね。
 私たち第2グループは、下へ降りることができないので、中間地点の駅待合室にあるレストランでいただいたということなんだ。

 <美味しそうなフライ>


<Mugiko>
 そうなると、いただいた食事の内容が第1グループの皆さんとは違ってしまった!ということね。
<Mugio>
 ところが、後で食事の内容を提供されたメニューと比べてみたら、表示されているメニュー通りのものが出てきていたので驚いたよ。
 味の方は、「ニンニクスープ」、「鳥の揚げ物」とも評価はAだった。

 <この後、私たち第2グループも赤いケーブルカーに乗って山頂に向かいますが、その様子は次回レポートします。それでは、これにて!> 

タトラ山麓とスロバキア周遊の旅<ロムニツキー山>

2017年06月23日 | 旅行記
 やっと、雨が降って一安心ですが、畑の野菜たちが喜んでいるでしょうね。
 今日も、「タトラ山麓とスロバキア周遊の旅」からをお伝えします。
 旅行6日目、2011年10月16日(日)の模様です。

<Mugiko>
 今日は「雲一つない晴天!」で、まさに観光日和だからとても楽しい旅になりそうだね。
 まず、例のごとくホテルのグレードや朝食から始める?
<Mugio>
 いや!それは昨日、レポートしたのでやめておくよ。と言いたいところだけれど、モーニングコールが6時15分、朝食が6時30分、スーツケース搬出が7時30分、ロビー集合が8時00分と早めの日程も影響したのか?僕にしては、きれいな朝焼けを撮影できたので、遠慮せずに紹介しておくよ。

 <朝からまぶしいな!>


 <肉と卵の朝食>


<Mugiko>
 こんな素晴らしい光景を見せておきながら、まさか朝食や建物などといった世俗的なものをレポートするつもり?
<Mugio>
 まぁ、性分なんだから勘弁してよ。
<Mugiko>
 仕方ないわね。でも、まるでマンションのような縦長のホテルだと分かったから、このホテルを初めて利用する人には参考になるかもしれないわネ。

 <ホテル グランドベルビュー>


<Mugio>
 励ましてくれてありがとう。
 ところで、今日の予定は、午前中がケーブルカーでロムニツキー山(標高2633m)に登って頂上からの景観と昼食を楽しんで、午後は、村全体が博物館のような世界遺産ヴルコリニェツ村を見学することになっているので、楽しみな一日になりそうだね。
<Mugiko>
 予定通りホテルを8時00分に出発して8時15分にはケーブルカーの起点タトランスカー・ロムニツァーに到着したので、ホテルからも間近なところだと分かったわ。
 私たちは、バスで行ったけれど、鉄道でも行けるみたいね。あなたが「寒い!寒い!」を連発した湖があるシュトゥブスケー・プレソからタトランスカー・ロムニツァーとの間を鉄道が走っているということを聞いたわ。

 <山間鉄道!>


 <ロムニツキー山の雄姿>


<Mugiko>
 写真に写っている列車が山間鉄道ね。
 ちょっと、ピンボケなのが残念だけれど、面白い写真が撮れたわね。
 また、下の写真は、ロープウェイの起点タトランスカー・ロムニツァー付近の光景だけれど、10月なのに冬景色のような美しい雪山が見られて本当にラッキーだったわ。
<Mugio>
 バスから降りて、ケーブルカー乗り場の様子が知りたいね。

 <ロープウェイ乗り場>


<Mugiko>
 朝早いものだから人はあまりいないのではないかと思ったら、結構賑わいがあったわね。
 まぁ、それよりも、あまりに良いお天気だったので、「素晴らしいところに来た!」という印象が残ったわ。
<Mugio>
 ここから、スカルナー・プレソという中間駅みたいな場所まで行って、さらにケーブルカーを乗り継いでロムニツキー山の頂上を目指すことになっていたのですが・・・・
 思いも寄らぬ大きなトラブルに巻き込まれてしまった!のです。
<Mugiko>
 大きなトラブルなどといっても、事情を知らない人には私たちがどんなトラブルに遭遇したのか分からないわね。その経緯は、大まかに言って次のような感じかしら?
 ケーブルカーの起点タトランスカー・ロムニツァーからは4人乗りのゴンドラでスカルナー・プレソという中間駅に降りました。 
 そして、中間駅からのケーブルカーには全員(25名)が乗れないので、2つのグループに分かれて乗ることになっていたの。
 最初のグループが乗る時刻までは、記念の集合写真を撮影したり、雪化粧をした山の景色を見たりして過ごしたの。
 やがて、第1グループがケーブルカーに乗る時刻になったので、私たちだ2グループのメンバーは、下から第1グループが乗ったケーブルカー見送ったり、木製動物がある公園のようなところで記念撮影をしたりしてすごしていたのよ。
 ところが、赤いケーブルカーが途中で動かなくなってしまい、宙ぶらりんの状態になってしまったの。
 なかなか動き出さないものだから「はらはらドキドキ」しながら見ていたら、30分ぐらいしてやっと動き出して山頂に到着したので、「さぁⅠ次は私たちの番だ!」と準備をしてら、なんと!私たちを含めて次に乗る予定の3組が強制キャンセルになってしまったので、、ケーブルカーに乗れない事態になってしまったのよ!
 ケーブルカーが操作不能になったから本日の運航はすべてストップ!という話ではなく、再開した時刻に予約していた4組目の人々から乗せる、ということのようね。
<Mugio>
 という長い話だけれど、中間地点の駅や周囲の光景を見ていただこうか。

 <中間駅の窓から絶景が!>


 <正面に大迫力の岩山>


 <右方向に見える測候所>


<Mugiko>
 肝心な宙ぶらりんとなった赤いケーブルカーの様子は?


 <それは、次回のブログでレポートします。それでは、本日はこれにて!>
 

タトラ山麓とスロバキア周遊の旅<シュトゥルブスケー湖の続き>

2017年06月20日 | 旅行記
 毎日、晴れの天気が続いて梅雨を忘れてしまったようですが、そのお陰で庭の水やりを毎日しており、また、畑の水分不足も心配しています。
 今日も先日、見てきた枝豆のことが気になって、水やりにいってきました。
 このところ、左腰あたりに痛みがでてシンドイのですが、やむを得ないと思います。
 明日からの雨に期待しましょう!

 さて、タトラ山麓とスロバキア周遊ですが、シュトゥルブスケー湖の散策の続きをお伝えします。
 まず、湖周辺の光景をご覧ください。

 <湖の対岸に見えるホテル>


 <木製の人形?>


 <国旗と英雄像>


 <高級ホテル>


<Mugio>
 これらの写真から底冷えのする寒さが、そして、緑が豊富なリゾート地という感じが伝わってくるよね。
 高級ホテルに15時過ぎに到着して、ここでコーヒーをすすりながら休憩しました。
<Mugiko>
 高級感あふれるホテルでコーヒーをいただく、というのは本当に身も心もホットするわね。
 ここから今夜の宿泊地スタリー・スモコヴェツという町のホテルグランドベルビューに向かいました。
<Mugio>
 ホテルに到着しますと、またまたワールド航空サービス社のサービスが待っていました。
 ホテルに到着した時刻は、16時30分ぐらいですから「身体が楽ちん」ですが、これが同社のサービス?ではありません。
 私たちの部屋は423号室で、18時30分から0階のレストランで夕食、という案内があったのですが、その時に「なんと!私たちだけのために民族舞踊を舞う」という話を聞いたのです。
<Mugiko>
 民族舞踊を見学するという行事は、同社のツアーでは当たり前のように行われているようね。
 でも、予定に入っていないものを見ることができるのですから、本当に有難いわ。
 また、話が前後するけれど、ホテルチェックイン後すぐにスーパーマーケットを案内していただきました。
<Mugio>
 早速、食事と舞踏会の模様を伝えたいところだけれど、まず、ホテルの評価をしておきたいな。
 部屋の大きさ、水回りなどの設備は申し分なかったので、「A」だね。

 <ホテルの入口>


 <部屋からの眺め>


 <Mugiko>
 民族舞踊の方は、Sさんのメモがあったので、それを引用しておくわ。

 <Sさんメモ>
 スロバキアの自民族の英雄「ヤーノシーク」の名前を付けているだけあり、踊りの質も高く、世界遺産の民族楽器フーヤラの演奏も楽しめました。


 <舞踏のの数々>


 <同じく>


 <同じく>


 <同じく>


<Mugio>
 「ヤーノシーク」だとか「フーヤラ」などといわれても、何のことのなのか分からないよ!
<Mugiko>
 ヤーノシークは、ウキペディアで次のように説明しているわ。

 「ヤーノシーク」は、ハンガリー王国(ハプスブルク君主国)領であった当時のハンガリー地方に住んでいたグラル人(牧畜を生業とするタトラ山一帯の山岳民族)で、出身地は現在のスロバキア共和国ジリナ県のホルネー・ボヴァジェ(上ボヴァジェ地方)テルホヴァー村(現ジリナ郡テルホヴァー村であり、現代ではスロバキア人とみなされている。現在のスロバキアでは民族の英雄として位置づけられ、ポーランドでもタトラの英雄としてよく知られている。

<Mugio>
 でも、この説明では何をして英雄になったのかが分からないな?
<Mugiko> 
 それが・・・・ウキペディアでは、

 ヤーノシークの活動時期は、ハプスブルク家支配に反旗を翻したハンガリーのラーコーツィ・フィレンツの解放闘争(1703年~1711年)と重なっていた。
 ヤーノシークは、解放闘争が始まると反乱軍に参加し、1708年のトレンチーンの戦いで反乱軍が敗走すると、一旦帰郷し農業に従事するが、まもなく皇帝軍に入隊し、凶悪犯罪者を収監していたボヴァジェ地方のビトチャ城の駐留部隊に配属された。
 ここで、ヤーノシークは服役していたカルパチア窃盗団の首領、トマーシュ・ウホルチークと知り合った。
 そして、「ヤーノシークはウホルチークの逃亡を手伝った後、自分も部隊から脱走して(除隊の説もある)ウホルチークの窃盗団に合流し、盗賊として活動するようになった。」

 と説明してるのよ。
<Mugio>
 そうなると、窃盗をしている人間が英雄ということになってしまうよ!
<Mugiko>
 そうなんだけれど、ネズミ小僧のようなこともやっていたようで、よく分からないのよ。
 ウキペディアを丁寧に読めば理解できると思うけれど、疲れてきたわ。
 ところで、「フーヤラ」は、スロバキアの羊飼いたちが演奏する世界最大のオーバートーンフルートだそうよ。
 全長1、7mというけれども、そんな長いフルートを見た記憶がないのに、「高く大きい口笛のような音(耳鳴りのような咆哮音)」は、耳に残っているから不思議ね。
<Mugio>
 舞踏会の話は、このくらいにして夕食にしようか。

 <美味しそう?>


<Mugiko>
 種類が多く、美味しそうね。
 あなたは、こういうビッフェスタイルの食事が合っているようね?
<Mugio>
 好きなものを好きなだけ頂けるので、確かに好きだけれども、味の方は、ホテルのグレードにふさわしくない「イマイチ」の味でした。


 <本日のブルグはこれで終了です。>

 

タトラ山麓とスロバキア周遊の旅<旅行5日目・昼食の模様とシュトゥルブスケー湖>

2017年06月17日 | 日記
 久しぶりにブログのペンをとっていますが、皆さま!お元気でしょうか?
 このところ体調が優れないためかペンを執る気力がわいてきませんでした。などという言い訳は良くありませんね。
 体調が優れない原因?畑作業のやりすぎでしょうか?また、網戸の戸車を交換したり、洗濯機を買い替えたりと休む暇がありません。
 仕事をしていた時には、これらの家事は誰がしていたのでしょうか?申し訳ない気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです。
 どんな洗濯機を購入したのか?ドラム式ではない全自動洗濯機で、東芝製です。倒産しそうな会社のものを買って大丈夫?などという質問を受けましたが、心配していません。
 残念なのは、価格がネットの販売額より1万円ぐらい高かったことですが、まぁ、仕方ありませんね。

 さて、タトラ山麓とスロバキア周遊の旅行記ですが、今日は旅行5日目の昼食とその後に訪問したシュトゥルブスケー湖についてお伝えします。

<Mugiko>
 レヴォチャを後にして、次はスロバキアを代表する観光地シュトゥルブスケー湖に向かいました。昼食も同じタトラ山麓にあるSVISTというレストランです。
 早速、レストランの模様をお伝えしたいところですが、私が撮影した面白い写真がありますので、ご覧ください。

 <木製の人形?>


<Mugio>
 外見は木造の頼りない感じのレストランだったけれど、中は開放的で明るい雰囲気だったね。

 <レストランSVIST>


 <同じく中>


<Mugio>
 チキンスープ、正確にはチキンコンソメスープは、薄味だったこともあり、評価はBかな!
 鱒のローストは、ポテトと野菜が添えてあり、評価はAだね。デザートも美味でAだね。

 <チキンスープ>


 <鱒のロースト>


 <デザート>


<Mugio>
 食事が終了すると、シュトゥルブスケー湖に向かいました。
<Mugiko>
 大事なことを忘れてるわよ!
 食事の前に自己紹介がありました。口下手ですから、こういう場は苦手なのですが・・・・
 でも、10日間という短い期間ですが、名前と顔を覚えることは会話が弾むので有難いことです。
<Mugio>
 などと言ってますが、25名の名前と顔を覚えるのは難しいよネ。
 さて、シュトゥルブスケー湖にはバスで30分ぐらいで到着しました。
 ここが次の宿泊地かな?と思ったのですが、今夜の宿は、昼食をいただいたスタリー・スモコヴェツという町のホテル「グランド・ベルビュー」です。
 シュトゥルブスケー湖では、散策を楽しもう!ということのようです。
<Mugiko>
 ところで、「シュトゥルブスケー」は、スケート場やスキー場があり、また、湖の周りにはホテルなど大きな建物があるリゾート地のようね。
<Mugio>
 説明する情報が少ないので、正確な説明ができないけれど、君の写真に収まっていた到着直後の模様から「どんなところなのか?」が想像できるかもしれないね。

 <仏像のようなもの?>


 <白い花?それとも実?>


<Mugio>
 上の写真は、まるで仏像のように見えるけれど、スロバキアの仏像があるわけないよネ。また、下の写真の植物は何だろうね。
<Mugiko>
 そんなことより、折角、湖の周りを散策したのだから、その光景を見ていただきましょう。

 <シュトゥルブスケー ブレソ>


 <湖の周辺から>


<Mugiko>
 写真説明の「シュトゥルブスケー ブレソ」とあるけれど、これが正式な名称なの?
<Mugio>
 それがよく分からないのさ。
 湖の周囲にあった案内板が参考になると思うよ。

 <案内板>


<Mugio>
 上部に地名を表示する大きな横文字が見えるけれど、どう読むのかハッキリしないんだ。
<Mugiko>
 それに、何と書いてあったの?
<Mugio>
 「VYSOKY TATRYーSTRBSKE PLESO」だね。
<Mugiko>
 日本語的には、「ビソケイ タトリーストルブスケ プレソ」ね。
 ここは、山岳リゾートいうところで、冬場のスキー、スケートを楽しみにスロバキア内外から多くの人々がやってくるようね。
 私たちが訪問したのは、10月だからちょっと早かったのね。
 ここで、あなたのメモに再登場願って、本音を聞きたいわね。

 <mugioメモ>
  湖には一周3Kmくらいの通路があり、「ゆっくり歩いて1時間」とのことだが、雪がちらついてとにかく寒いので早足になる。
  自然美が溢れているので、もう少し温かい時期に来たい場所である。

<最後は、湖の周りを一周してから大きなホテルでコーヒーをすすりましたが、それらの模様は次のブログでお伝えします。では、これにて。>