mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

花のベネルクス(ベルギー、オランダ、ルクセンブルク)への旅

2011年12月17日 | 旅行記

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 昨日、ユーラシア旅行社から「花のベネルクス」というパンフレットが届きました。

 それにしても、ユーラシアさんは、小生の希望をよく覚えていたものです。

 去年ではなく、今年の4月に出発するツアーに申し込んだのですが、大震災が心にかかりキャンセルしてしまったのです。このツアーは、人気が高くて追加で設定されたものでしたが、小生の申し込みが遅かったわけではありません。90に前に申し込むと割引があるのですが、ほかのツアーへの乗り換えでも使える!と同社からすすめらました。

 それはともかく、そのパンフレットの話ですが、同社の早い対応に驚いて「それでは他の会社はどうなっているのかな?」と思い、ネットで調べてみました。阪急交通社さんやJTB旅物語さんでは、毎月いただいているパンフレットに同じ内容が載っていましたので、両社以外、具体的にはワールド航空サービスさん、旅のデザインルームさんですが、阪急さんの経営になった阪神航空さんも念のために調べてみました。

 小生の今回の旅の基本的なスタンスは、前にも申し上げましたが、オランダとベルギー、ルクセンブルクを「のんびり、ゆったり」と周遊出来るツアーがいい!ということです。

 もちろん、それでいながら「安価」だという点も考慮したいと考えています。

 さて、ベネルクスに関する各社の情報ですが、ワールド航空サービスさんは、4月出発の設定がありませんでしたが、例年のようにオランダ周遊のみで、ベルギーを組み込まないツアーがメインになるのでしょうか?

 また、旅のデザインルームさんですが、ツアーの設定がされていました。小生は、同社のツアーに参加したことはないのですが、同社の旅に対する基本的なスタンスが好きで「一度は参加してみたいな!」と考えています。

 ただ、今回も残念なのは、ワールド航空サービスさんやユーラシア旅行社さんが企画している「オランダの大堤防」と「ヒートホルン運河」が入っていないことです。大堤防は「世界は神が作ったがオランダはオランダ人が作った」ということばがあるそうで、オランダ人の歴史と努力を実感できる場所ですから、是非ともいってみたい場所です。また、ヒートホルンは、「オランダのベネチア」とも称される美しい村で、伝統的な民家の間を大小のボートが行き交う小さな村だというのですから、ここも是非、訪問したい場所です。

 なお、それ以外の花に関する魅力的な行事や場所では、旅のデザインルームさんも同じように企画していますので、この二つのコースがないのは、本当に残念です。

 しかも、同社の良いところは、お値段がリーズナブルなのにホテルのグレードや食事も良い!と思うのです。参加したことがないのによく分かる?そうですが、何となく「そうではないのか?」と感じているのです。

 また、両社以外の旅行社、阪神航空さんや阪急交通さん、JTB(旅物語を含めて)さんなどのツアーは、期間が短くて小生の「ゆっくり、じっくり」が実現できないのではないか?と感じています。

 ということで、ベネルクスの旅に来年春に行くとすれば、旅のデザインルーム社かユーラシア旅行社のどちらかのツアーに参加することになりそうなのですが、JTB旅物語さんの12日間ビジネスクラス利用も悪くないかもしれません。さらに、これからワールド航空サービス社の企画が発表されと思いますので、これらのデータが全部揃ったところで決めたいと思います。

 「なんだ!迷っている!」という話か?それと、「あれほど意気込んでいた南米の旅はどうなったのか」ですか?10年に一度の「花の祭典フロリアード」という言葉に魅せられて南米はその次の年にしたいな!と考えています。

 そんなことを言っていたら、南米に行けなくなってしまう?旅行で知り合った先輩方からも「若いうちに言った方が良い!」とアドバイスされていますが・・・

 今日の巻頭写真は、スロバキア・ラドミーロバァーの木造教会(聖ミカエル大天使教会)です。

 


花のベネルクス周遊の旅

2011年12月13日 | 旅行記

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 今日は午前中、久しぶりにスポーツジムに行ってきました。

 格好良くいえば「運動不足を解消するため」ということであるが、本心は欲張っていて「やせたい!」のです。

 でも、さっぽり運動の効果が出ないものですから、半ば減量という目標は諦めかけています。それでも、去年の8月に通い始めた頃より五キロ強やせましたので、運動は必要だと自覚しています。

 最近は、単に歩くのではなく、NHKのためしてガッテンで聞いた「スロージョギング」を30分間しています。スピード?7キロ強ですが、もっと早いほうがいいのかもしれません。

 ところで、今日のタイトル「花のベネルクス周遊の旅」ですが、いくつかの旅行社のパンフレットでも大きく取り扱っています。何でも、来年は10年に一度開催される花と緑の博覧会「第6回フロリアード」があるというのです。

 そのメインテーマは「自然という劇場の一部になって、生活の質(クオリティ・オブ・ライフ)を高めよう」(阪急交通社さんの「夢のビジネスクラスで行くおすすめコース満載!厳選くつろぎの海外旅行」パンフから)となっています。この文句だけではどんなことがあるのか分からないのですが、「10年に一度のチャンス」という言葉は十分に魅力的ですね。

 阪急さんの宣伝をするわけではありませんが、ルフトハンザのビジネスクラス利用(10日間)で「花パレード」も組み込まれている4月16日と18日出発のお値段が479,800円(別途燃料サーチャー49,200円や空港使用料などが必要。)というのは、本当に魅力的だな!と思うのですが・・・

 飛行機がフランクフルト空港を利用するためだと思いますが、ドイツのハイデルベルクやケルン(世界遺産の大聖堂?)まで見学するのは、私たちにはどうなのかな?と思ってしまいます。特に、ハイデルベルクは、美しい町で、是非、もう一度行きたいのですが、「ドイツ周遊の旅」のようなツアーで行きたいのです。

 また、ベネルクスといわれるオランダやベルギーなどには、再訪できないと思いますので、10日間では時間が足りないと思います。

 ユーラシア旅行社や旅のデザインルームのように15日間くらいかけて「じっくり、ゆっくり」と旅したいところです。

 今年の春に行きたい!と思い、各社のツアーの内容を調べたことがあり、このブログに書いたので記憶にある方もいると思いますが、この花をテーマとした旅の売りは、チューリップの「キューケンホフ公園」「花パレード」「ラーケン王宮植物園」「ブルーベル」「ミニSL列車でのチューリップ畑見学」などです。

 それと、レンブラント、ゴッホ、フェルメールなどのオランダ・ベルギーが誇る名画鑑賞だと思うのです。

 もっと欲張れば、ベルギーのブルージュやアルデンヌ地方、ルクセンブルク公国、オランダのキンデルダイクの風車群、大堤防などなど見所満載のツアーがいいですね。

 ということで、今日の巻頭写真は、我が家の憐な花にしました。


次の海外旅行はオランダ・ベルギー?

2011年12月06日 | 旅行記

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 今日は午前中、久しぶりに夫婦でスポーツジムに行ってきました。

 健康でいることが何よりの幸せだと思うのですが、先日、ブータンの国王夫妻が日本を訪問されてGDPではないもの、確か幸福度指数みたいなものを大事にしている国だと聞きました。

 人間の幸せは何か?は、人それぞれだと思いますが、私たちは、自分たちの健康が一番、次が海外旅行、3番が美味しい食事、そして次も、その次も「健康」です。近所や親類の皆さんの健康状態がとても気になります。

 その2番目に気になる海外旅行ですが、来年は、かみさんがめでたく?還暦を迎えることから前から憧れていたペルーのマチュピチュやブラジルのイグアスの滝などを周遊する南米旅行にしたいな!と思っていました。そして、訪問の時期や訪問先などを旅行会社のパンフレットを見ながら、「できればウユニ塩湖」も訪問するツアーがいいな!」などと考えて、ある旅行会社の17日間のものにしようかな!と半ば決めていました。

 ところが、昨日はJTB旅物語さんから、そして今日は阪急交通社さんから新しいパンフが届きましたので、内容を見ましたら、「オランダ・ベルギー」の春を大々的に扱っていたのです。

 「何かあるのかな?」と思って注意してパンフレットの中身を見ましたらオランダで10年に一回開かれる花の祭り?が来年あるというのです。

 オランダ・ベルギー旅行は、今年の4月にユーラシア旅行社に申し込んでいたのですが、3月の11日の大震災があり、キャンセルしてしまいました。

 多くの方が震災で苦労していることを考えますと、私たちが海外旅行に行くことが憚れると感じたからです。

 でも、10月にはスロバキアに行ったのですから小生の気持ちは、その時だけだったのかも知れません。

 今日は次の海外旅行の行き先として、南米にするかオランダ・ベルギーにするか思案中になったという誠につまらない話になってしまいました。

 それよりも、旅行記が遅々として進んでいない!その通りなのですが、ようやくパソコンが小生に慣れてきて?言うことを聞くようになりましたので、作業が進むのではないかと期待しています。(それでは人ごとではないか!)

 でも、お陰で長年の懸案だった写真や文章などのデータのバックアップがブルーレイディスクにできました。それにしても、一枚で25GB(実際は23くらいしか使えませんが)は魅力的ですね。これで、地震などでパソコンが倒れて故障しても一安心です。

 そうだ!恥の上塗りのようですが、CDやDVD、BDディスクなどにプリンターで写真などをプリントする方法も出来るようになりました。

 今日の巻頭写真は、阪急交通社さんでお世話になったクロアチアのドゥブロブニクです。